
「初恋の世界」7巻の内容をご紹介します!
- 気になるけど、どんな内容?
- 本当に面白いの?
- 内容だけ、さくっと把握したい!

「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。
「初恋の世界」とは

「初恋の世界」は、西炯子さんの少女マンガです。
40代でも、まだ恋に翻弄されるのです―― 順調に小鳥遊と愛を育んでいる小松。だが、一方で友人のよっさんは既婚者である白浜との不倫旅行がバレ、家に連れ戻されてしまう。よっさんと白浜の恋はついに周囲を巻き込み始める。よっさんのために集まった4人だが、よっさんが下した決断とは――。さらに竹下との再婚話が進む黒岩嬢、不倫継続中の大浦氏とそれぞれの恋にも暗雲が垂れ込め始め――!?
「ebookjapan」紹介ページより

40歳になった仲良し4人組の、それぞれの恋愛模様が描かれています!
「初恋の世界」7巻42話、主な登場人物
- 小松薫(小松くん):カフェ店長
- 大浦修子(大浦氏):中学の英語教師
- 中松香織(よっさん):専業主婦。2児の母
- 黒岩富子(黒岩嬢):竹下食品の事務。バツイチ
- 小鳥遊:フレンチのシェフ
- 竹下:同級生。竹下食品の跡取り
- 林田:フリーのカメラマン。大浦氏と不倫中
【初恋の世界】7巻42話ネタバレ
初恋の世界7巻、42話「あなたがいいの」ネタバレです。
竹下食品、取引先への対応に大忙し
竹下食品では「冷凍餃子にすべりこむ男性の動画」の対応で、大忙し。
取引先からの問合せや、クレーム、取引中止の電話が鳴り止まず、社内はパニック。
社長である竹下の父は大激怒するも、問題を起こしたバイトは行方知れず、連絡先も嘘の情報。
竹下はうろたえて「うちはむしろ被害者…ええと…警察に被害届…?」ときちんとした指示が出せません。
そこへ黒岩嬢が来て、こんな提案をします。
「ほかの商品にも、同じようなことをされとらんか確かめて」
「その上で、現在の在庫をすべて破棄して、記者会見を開いて説明しましょう。今日中に!」
今回のことを「逆にうちの会社を、信頼していただけるチャンスやと思う」と話す黒岩嬢。
社員総出で、県内に何百軒もある顧客すべてに、謝罪して回ることに。
動画を投稿したバイト男性
竹下食品の動画を投稿したバイトの男性、谷口は彼女の家に来ていました。
「なんであんなバカなことしたわけ!?」と言われて、竹下食品のせいで実家の会社がつぶれて、家族が崩壊したことを話します。
「逆恨みだよ、それは…!」と言う彼女に「…何かしてやらにゃ、気がすまんかったとよ!」と谷口。
竹下、黒岩嬢にケーキを買ってくる
仕事終わり、黒岩嬢を呼び出して、ケーキをプレゼントする竹下。
黒岩嬢は「ありがとう、嬉しい」とその場で、6個全部食べてしまいます(笑)
「…出過ぎたことしたね、私」と言う黒岩嬢に「最初にああ言ってくれなかったら、対応が後手に回って、もっと厄介なことになっとったかも」と話す竹下。
「私、社長夫人狙いやからね」と冗談めかして言います。
「いいんだよ、結婚してもらえんでも、竹下くんを支える仕事がしたいだけだよ」
「私の全部がイヤじゃないでしょ?まあまあいいと思わん?このムチムチの二の腕とか、ふっとい脚とか」
「一か所でもいいよ、どこか好きでいてよ」「…もう、それでいいよ、私」
そう話す黒岩嬢の手を取り、「俺のそばにずっとおってくれんか」「…結婚してくれ」と告げる竹下。
「…私、でも…いいの?ホントに…?」「”でも”じゃなく、あんた”が”よかとじゃ…富子」
涙を流す黒岩嬢を、愛おしそうに竹下は抱きしめます。
大浦氏、林田の妻のSNSをみる
大浦氏は、林田の妻らしき人物が投稿したSNSをみていました。
「娘が難病で」と言われていたのに、そんな様子は全くなく、バレエの発表会や家族のお出かけなどがアップされています。
妻は旦那の職業を「売れないフリーカメラマンです」といい、家族写真には林田の姿。
林田の嘘を突き止めてしまい、考えこむ大浦氏。
一方、寿三郎は、大浦氏の言葉が気になって、作曲が全然進まない様子。
モリノカフェにて
鈴木くんは、野口さんが作ってくれたお弁当を見つめて「このお弁当が、今月限り…」と複雑な心境。
そんな鈴木くんをみて「プロポーズすればいいのに、さくっと」と、コンビニでおにぎり買うようなノリで言う薫。
「結婚てなるといろいろ、家族になるってことは…」と言う小鳥遊に「幸せなことよ」と薫は笑顔で返します。
薫の手の甲にキスする小鳥遊に「いやーん、おフランス♡」とコメントする野口さん。
小鳥遊の電話に着信がきて、話が終わったあとに「どちら様?」と聞きます。
「ニシュラン。星くれるって。断りました」
あっさり、こともなげに言う小鳥遊に「はああああ?!」となるメンバーたち。
「…星もらうとですね、世界中からお客様が来るんです」
「でも自分はこの土地のお客様の”ちょっといい店”でいたいです」
セレブやグルメのための料理ではなく、子や孫の代まで愛していただける店にしたい、と話す小鳥遊。
「それがいいわ」「本当にそれがいい…!」と抱きつきながら、薫は目を潤ませるのでした。
「初恋の世界」7巻はどこで読める?値段は?


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「初恋の世界」7巻42話の感想

黒岩嬢、おめでとう〜!!
ようやく竹下くんに思いが通じたね!
これは黒岩嬢のねばり勝ちですね…!
というか、社内が大混乱の中、会社として大損失だけど、顧客の信頼を守る決断を下せるのはすごい!
将来、会社を継ぐ時も、めちゃくちゃ頼りになる伴侶ですもんね。
竹下くんの初恋相手は薫で、それは叶わなかったけど、きちんと黒岩嬢の良さに気づいてくれて、よかったなあ。
黒岩嬢の「私の全部がイヤじゃないでしょ?」のくだりがいいですよね!
そして、林田の「子どもが難病」はやっぱり嘘だったという…。
「初恋の世界」続きも楽しみです!