
「鬼滅の刃の最新話が知りたい!」「あとで読むけど、展開だけさくっと確認したい!」

そんなあなたに、鬼滅の刃まとめをお届けします!

週刊少年ジャンプ2020年20号掲載の内容だよ!
この記事を読めば、最新202話のあらすじがわかりますよ。
本編のセリフもたくさん入れて、臨場感ある内容紹介になっています!
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」
鬼と化した炭治郎を、義勇も、伊之助も、善逸も止められない。
そんな中、到着したのは、鬼から人間へと戻った禰豆子。
駆けつけた禰豆子がとった行動は…!?
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」①
「お兄ちゃん、ごめんね」
鬼化した炭治郎に肩を噛まれ、背中を強くつかまれ、出血しながらも、抱きつく禰豆子。
ずっと私、何もわからなくなっててごめんなさい。お兄ちゃん独りに全部背負わせたね。
どうしていつも、お兄ちゃんばっかり苦しいめにあうのかなあ。
どうして一生懸命生きてる優しい人達が、いつもいつも踏みつけにされるのかなあ。
悔しいよ、お兄ちゃん負けないで。鬼になんてなっちゃだめ。家に帰ろう。
泣きながら、禰豆子は語りかけます。
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」②
炭治郎は「グオオオオ」と叫び、禰豆子をガリガリひっかき、投げようとします。
「炭治郎やめろーっ!!」と止める善逸。
「禰豆子ちゃんだぞ」「元に戻ってる、人間に戻ってる」
善逸も炭治郎を抱きしめながら、必死に呼びかけます。
「グワウ」と吠える炭治郎を「やめろーっ!!」とバシンと叩く伊之助。
ボカボカ叩きながら「元の炭治郎に戻れよォオオ!!」と涙を流します。
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」③
「ガアッ」と吠え、衝撃波で善逸と伊之助を吹っ飛ばす炭治郎。
背中から、背骨のような触手が何本も生えた姿に。
禰豆子は泣きながら「お兄ちゃん負けないで」「お兄ちゃん…!!」としがみつきます。
水の呼吸、四の型「打ち潮」を放つ義勇。
禰豆子を噛んで、血の味を覚えた炭治郎を「早く殺さなければ」と考えます。
しかし、日光も、赫い日輪刀も炭治郎には効かないので、殺す手段がない状態。
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」④
禰豆子に「やめて!!」と止められながらも、エネルギー波を撃つ炭治郎。
「だめ!!もう今のやったらだめ!!」
手を血だらけにしながら、呼びかける禰豆子。
「禰豆子ちゃん離れて!!炭治郎やめてくれ頼む!!」と叫ぶ善逸。
瀕死で倒れながらも、炭治郎と禰豆子を案じる伊之助。
ただ1人、炭治郎と戦いながら「炭治郎も抗っている」と気づく義勇。
禰豆子を殺さないこと、先刻の攻撃が逸れたこと。
炭治郎の自我を取り戻すことができれば…!!と考えます。
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」⑤
建物の影から見て「まずいまずい、何てことだ…!!」と考える兪史郎。
日の光のせいで、鬼である兪史郎は、向こうにいけない。
血鬼術も太陽の下では、塵と消える。
そんな中、フラフラと歩きながら「割れてない…使える…」と懐のものを確認するカナヲ。
それは、胡蝶しのぶから預かった、禰豆子に使う薬の予備。
「私の目を片方残してくれたのは、このためだったんだね」「姉さん」とつぶやきます。
【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」⑥
鬼になってすぐだから、今ならまだ片目でも、炭治郎の攻撃を掻い潜れるはず。
花の呼吸、終の型「彼岸朱眼」を発動するカナヲ。
炭治郎に一瞬で近づき、攻撃を食らいながらも、「ギュウウウ」と薬を刺します。
「炭治郎だめだよ」「早く戻ってきて」
「禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ…」
そう言って、ドッと地面に落ちるカナヲ。
カナヲに薬を刺された炭治郎は「ドクン」と動きを止めるのでした。
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【鬼滅の刃】ネタバレ最新話202話「帰ろう」感想

まさか、しのぶの薬があったとは…!!

カナヲちゃん死なないで…!!!
必死にしがみつく禰豆子と、抗う炭治郎。
禰豆子も、善逸も、伊之助も、義勇も、兪史郎も、カナヲもみんな「炭治郎が好きなんだ」ということが伝わってきた今回の話。
「しのぶの薬が効いてほしい!」「カナヲも何とか助かってほしい!」そう願わずにはいられません…!
ただ、この薬が効いてしまうと、鬼滅の刃は最終回を迎えてしまうの!?という不安も。
ダラダラ続いた結果、内容が薄くなった作品も多いので、そうなるくらいなら、キレイに終わってほしい。
でも「鬼滅の刃」が終わってしまうのは寂しい。
そんな複雑な気持ちでいっぱいです。
次回のジャンプは発売延期ですが、続きが待ちきれません…!