「愛される系の話が読みたい!」「忍者もの好き!」
そう思って見つけたのが、「忍ぶ恋ほど」という作品でした。
- 気になるけど、どんな内容?
- 本当に面白いの?
- 内容だけ、さくっと把握したい!
「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。
この記事を読めば、「忍ぶ恋ほど」12話のネタバレがわかりますよ。
【忍ぶ恋ほど】12話の主な登場人物
- 正真:忍びの里の頭領。あやめを密かに好き
- あやめ:孤児でどんくさい下忍。正真が好き
- 虎耳郎:矢代と正真の父。粟森の先代頭領
- 久保:矢代と正真の母。
【忍ぶ恋ほど】12話ネタバレ
「忍ぶ恋ほど」12話のネタバレです。
あやめの元に、正真と矢代の父、虎耳郎が現れたよ!
暗示をかけられて、あやめ、ピンチ!?
あやめ、虎耳郎に暗示をかけられる
「自分と来るなら、あやめさえ望めば叶えてあげる」
そんな虎耳郎の暗示に、目の焦点がぼんやりとしていたあやめ。
突然、パッと顔をあげて「ご意向にそえず、申し訳ございません」と謝ります。
粟森の里の名に恥じない、くの一になることは幼い頃からの悲願だった。
でも、虎耳郎に教わったからと己を過信して、自分の失態から誰かが命を落とすことは、あってはならない。
自分の思い描いた忍びのあり方とは違っても、正真と里を支えられる人間になりたい。
まっすぐに、あやめはそう語ります。
虎耳郎、あやめの考えに驚く
自分の暗示にかからなかった人間ははじめてだ、と内心驚く虎耳郎。
正真にとって、あやめの存在は重要なのだと確信し「やっぱり邪魔だ」と感じます。
あやめへと手を伸ばした虎耳郎を鋭い斬撃が襲い、思わず目をつぶるあやめ。
そこに現れたのは、虎耳郎に向けてクナイを構えた正真。
虎耳郎から守るように、あやめを抱きかかえるのでした。
正真、虎耳郎と対峙する
真っ先に、怪我はないかとあやめに確認する正真。
あやめは、正真が裸足のまま走ってきたことに気づきます。
「何をしに来たのか」と聞きながら、虎耳郎に攻撃を仕掛ける”忍びとしての正真”に目が離せなくなるあやめ。
「誰にも許しを得る必要はない」「俺の妻はあやめだ」
「忍ぶ恋ほど」12話より
正真のその言葉に、あやめは胸が高鳴ります。
あやめ、正真の誤解を解こうとする
二人の戦いを止めるべく、誤解を解こうとするあやめ。
「虎耳郎は、心配してくれていた」「自分が忍びとして至らないばかりに」
そう説明しながら、思わずじわっと涙ぐんでしまいます。
「殺す」
「忍ぶ恋ほど」12話より
正真の殺気に、「もう帰った方がよさそう」だと感じる虎耳郎。
虎耳郎は帰り際、「あやめが七船の手伝いに行く事になったのは、正真のせい」だと話します。
死にそうな目に会ったのは正真のせいだと知っても、あやめは変わらず慕ってくれるのか。
「もしかしたら、正真から離れて行くかも」と不穏な言葉を残し、姿を消します。
虎耳郎の言葉に不安を覚える正真なのでした。
虎耳郎、妻である久保くほうの元に戻る
森の中にあるお屋敷に、身分が高く美しい女性「久保」の姿があります。
虎耳郎の気配に気づき、侍女を下がらせる久保。
「お嫁さんを泣かせて、正真を本気で怒らせた」と話す虎耳郎を、久保は平手打ちします。
「わざわざ里に戻って、嫁いびりとは見下げ果てたわ!」「可愛がらぬなら、矢代も正真も私に返せ!」
「あなたが子供のこと気にかけろって言うから、定期的に育てに行ってるのに〜」
「忍ぶ恋ほど」12話より
「虎耳郎はやり方に問題がある」とつっこむ久保。
虎耳郎、久保に甘えてみせる
「他のやり方は知らない」と子供のようにすねる虎耳郎に、仕方ない奴、と久保は微笑みます。
矢代たちを連れて行ったことを恨んでいるか、と聞く虎耳郎。
久保は「お家の継続に、男子の育成は必須と知っている」「元気でならそれで良い」と答えます。
久保がいれば、真面目に仕事をするからと、殿はこの屋敷を与えている。
国も、里も、子供たちも虎耳郎にとってはどうでもいい。
「俺が愛してるのはあなただけ」
「忍ぶ恋ほど」12話
久保の手を取りながら、そう伝える虎耳郎。
「子供たちが忍びの資質以外、受け継がなくて良かった」と久保は話します。
虎耳郎は「矢代は優しいけど、正真は少し自分に似た」と話しながら、正真の様子を思い返すのでした。
あやめ、正真に愛される
夜、動けないようにあやめの足を拘束して、抱く正真。
息を切らせながら、そう聞くあやめ。
「ーーどこにも行かせない」
「忍ぶ恋ほど」12話より
あやめが「自分はどこにも行かない、ずっとここにいる」と呼びかけるも、正真は答えないのでした。
【忍ぶ恋ほど】12話はどこで読める?値段は?
表紙の正真がえろい…!(笑)
「忍ぶ恋ほど」12話はどこで読めるの?
各電子書籍で、1話ごとに配信されてるよ!
ホントだ!
12話は165円だね。
「ラブコフレvol.31 perfume」に収録されてるよ。
重複購入して買わないよう、注意してね。
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【忍ぶ恋ほど】お得に読むには?
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【忍ぶ恋ほど】12話の感想
ついに登場した、矢代と正真のお母さん、久保様!
見た目に関しては、矢代はお父さん似、正真はお母さん似なんだね!
虎耳郎の妻、久保様はどこぞの姫だったのかな?
もともと身分が高くて、気位も高そうな美女でしたね(おそらく10代前半〜半ばで産んでるから、まだ30代?)。
子どものようにすねて甘える虎耳郎を、可愛く思う久保様・・・なんだか似合いの夫婦!
虎耳郎の、正真たちに対する態度は、本人に悪気はないんですね・・・うーん、ある意味一番タチ悪いような(苦笑)
忍びの技を使うしか、子どもや他人との関わり方をほぼ知らない、強大な力を持ってるけど精神面は幼い、そんな危うさのある人物。
虎耳郎は、自分をありのままに受け入れてくれる久保様と出会えてよかったんだろうな。
あやめはぼんやりしてそうだけど全体が見えていて、きちんと里のことや、自分の役割をわかってるんですよね。
ただ溺愛されるだけのヒロインでないところも、個人的にはすごく好感が持てます。
今回、TLシーンは少なめですが、話が面白いので全然問題なし!!!
最後の正真がちょっと心配ですね・・・束縛とか、監禁とか考えてないかな。←と思ってたら、やはりあやめを軟禁しておりました^^; ぜひ13話を読んでみて!!
「忍ぶ恋ほど」13話も楽しみです!