アクタージュ「羅刹女」の舞台では、サイド甲と乙のダブルキャスト同士が互いに切磋琢磨していましたね!
「羅刹女」って、結局どっちが勝ったんだっけ?
どっちが勝ったか、ハッキリとは語られなかったような??
この記事を読めば、アクタージュ「羅刹女」の舞台で、勝ったのはどちらなのか、わかりますよ。
アクタージュ「羅刹女」勝ったのは?
アクタージュ「羅刹女」はダブルキャストの舞台。
夜凪景と百城千世子。
王賀美 陸と明神 阿良也。
山野上 花子と黒山 墨字。
それぞれがライバル意識を持って、よりいい舞台を目指します。
羅刹女「サイド甲」キャスト
羅刹女:夜凪 景(よなぎ けい)
孫悟空:王賀美 陸(おうがみ りく)
三蔵法師:白石 宗(しらいし そう)
沙悟浄:朝野 市子(あさの いちこ)
猪八戒:烏山 武光(からすやま たけみつ)
演出:山野上 花子(やまのうえ はなこ)
羅刹女「サイド乙」キャスト
羅刹女:百城 千世子(ももしろ ちよこ)
孫悟空:明神 阿良也(みょうじん あらや)
三蔵法師:渡戸剣
沙悟浄:和歌月 千(わかつき せん)
猪八戒:山寺英司
演出:黒山 墨字(くろやま すみじ)
アクタージュ「羅刹女」舞台の公演
墨字率いる「サイド乙」は、景たちのアクシデントも演出へと昇華。
サイド甲は「羅刹女」をいちから立て直すことに。
3日目「サイド甲」二回目公演
夜凪は新たな解釈を経た羅刹女を掴みきれないまま、本番を迎える。
「アクタージュ」 106話より
良くも悪くも突き抜けきれない芝居は、王賀美の存在とバランスが取れず、不本意な形で終わる。
4日目「サイド乙」二回目公演
千世子と阿良也、さらに芝居の精度をあげる。
墨字の演出の方向性、解釈は特に変わらず。
5日目「サイド甲」三回目公演
王賀美自身の提案で、立ち回りの工夫で自身の存在感を抑えようと考えるが、根本解決に至らず。
「アクタージュ」106話より
6日目「サイド乙」三回目公演
千世子の新しい芝居が板につき始め、自他共に認める完成度に至る。
「アクタージュ」106話より
ネットプライムでの配信も、すでに視聴回数に差が出てきている。
「サイド甲」の初日は、一部では強く評価されているものの、勝負としては負けている状態。
6日目「サイド甲乙」共同稽古
互いに互いの芝居への意見などを交え、双方の向上に務める。
「アクタージュ」106話より
それは双方に大きな効果をもたらすが、その差は縮まっていないと夜凪たちは理解していた。
「サイド甲は二日目以降、良くも悪くも凡庸だ」
「君たちの勝ちはもう決まっている」
天知は、墨字にそう話しています。
アクタージュ「羅刹女」舞台の評判
舞台「羅刹女」千秋楽から数日。
ネットプライムでも配信され、街で評判も聞かれるように。
- 投票以前に、視聴回数が全然違う
- サイド乙を観たら、サイド甲の意味もわかる
- サイド甲の羅刹女はよくわからない
- サイド甲が好きな人もいる
有島あゆみ(6歳)
「羅刹女」舞台を熱心に観ていた、観客の有島あゆみちゃん。
- 舞台の羅刹女、甲乙
- ネットプライム視聴回数、共に12回
いまだにどちらを支持するか、決められずにいるそう。
勝敗はさておき、サイド甲乙、どちらも魅力ある舞台だった、ということですね。
アクタージュ「羅刹女」勝ったのは?
アクタージュ本編で行われていた、企画会議。
「本当に負けちゃった方の子でいいの?」夜凪景について、そう話す人たちが。
つまり…勝ったのは「サイド乙」ということになります!
アクタージュ「羅刹女」勝利のポイント
- サイド乙は、サイド甲の事故を人物描写に昇華
- 全体のクオリティが安定
- 視聴回数も伸びた
役者としての魅力や力量は、おそらく五分五分の勝負。
差が出たのは、墨字と花子の演出、という結果に。
景たちのトラブルを、演出で「真実」にしてしまうあたり、一枚も二枚も上手。
まあ花子は原作者とはいえ、本職の演出家ではないし、致し方ないですね。
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アクタージュ「羅刹女」勝ったのは?まとめ
いかがでしたか?
アクタージュ「羅刹女」の舞台、勝ったのは「サイド乙」でした。
アクタージュ本編で「サイド乙の勝利です!!」と語られる場面はありませんでしたが、ちらほら描かれていました。
視聴回数や投票では、残念ながら負けてしまったサイド甲。
でも「羅刹女」の舞台は、夜凪景にとって、ものすごくいい経験になったはず。
「アクタージュ」で夜凪景のこれからの活躍が楽しみです!