【初恋の世界】3巻ネタバレ、13〜18話の感想

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マンガ、ゲーム

「初恋の世界」3巻の内容をご紹介します!

  • 気になるけど、どんな内容?
  • 本当に面白いの?
  • 内容だけ、さくっと把握したい!
chiharu
chiharu

「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。

この記事では、「初恋の世界」3巻13〜18話のネタバレが読めますよ。

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「初恋の世界」とは

「初恋の世界」は、西炯子さんの少女マンガです。

地元・角島のカフェの立て直しをはかる店長の薫。彼女は店の方針に逆らう年下のバイト・小鳥遊に手を焼きながらも新しい試みをスタートさせようとしていた。そのころ、薫と友人たちは恋に、家族にそれぞれ悩みを抱えていて…?

「ebookjapan」紹介ページより
ぷるるん
ぷるるん

40歳になった、仲良し4人組の、それぞれの恋愛模様が描かれています!

「初恋の世界」3巻、主な登場人物

  • 小松薫(小松くん):カフェ店長
  • 大浦修子(大浦氏):中学の英語教師
  • 中松香織(よっさん):専業主婦。2児の母
  • 黒岩富子(黒岩嬢):竹下食品の事務。バツイチ
  • 小鳥遊:モリノカフェ店員。実はフレンチのシェフ
  • 竹下:薫と黒岩嬢の同級生。竹下食品の跡取り
  • 林田:カメラマン。大浦氏と不倫中
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【初恋の世界】13話ネタバレ

「初恋の世界」13話「ひとりの4人」ネタバレです。

薫と黒岩嬢の出会い

舞台は過去、女子高生時代のお話。

ショートカットで背が高く、すらりとした薫は、女子校では「王子」扱い。

薫が読んでいた、BL小説をきっかけに、黒岩嬢から声をかけます。

「田舎がいやだから、早く稼げるようになって街で暮らしたい」

黒岩嬢は、薫のノートのらくがきを見て、同人誌への参加を持ちかけます。

7月の開校祭に向けて、まずはサークル参加が目標。

最低4人必要なので、あと2人、メンバー探しをします。

よっさんと大浦氏

よっさんは、女子校の王子様の薫を、遠くから見つめて憧れていました。

「才能ないのかなあ・・・マンガ家になんてなれないのかなあ・・・」

少女マンガ家を目指して、7作投稿するも、またCクラスという結果に凹みます。

大浦氏は、中等部では生徒会長、成績もほぼトップ、先生のお気に入り。

超がつくほどの優等生で、周りから距離を置かれるタイプの生徒でした。

遅刻をきっかけに知り合う

薫と黒岩嬢が遅刻しそうなとき、偶然よっさんも通りかかります。

「こっちこっち、近道!」

近道の案内をきっかけに、薫と黒岩嬢、よっさんは知り合います。

開校祭に向けて、BL小説の二次創作を出そうとする、薫と黒岩嬢。

「パロディは先生方の審査に通らないよ」とよっさんは伝えます。

大浦氏の小説を見てしまう

ちゃんとした創作じゃないと、学校に認められない。

「私たちじゃ、ロクなストーリーを作れない」と悩む薫。

偶然、大浦氏のノートに書かれた小説を見つけ、夢中で読み進めます。

焦った大浦氏が、ノートを取りに来ますが、薫が持っていて固まります。

「ごめんなさい、おそうじの時間に見つけちゃって、読んじゃったの」

「私のじゃないわ、じゃ、失礼…」

「大浦さんの字、きれいだなって思ってたから、すぐわかった」

「私…続き、読みたい。すっごく…面白かった…!」

「私のじゃないから」

開校祭に同人誌を出したい、この小説を原作にしたい。

あとの2人にも読ませていいか、真摯に伝える薫。

大浦氏の返事は「私のじゃないから」の一点張りでした。

薫、黒岩嬢、よっさん、大浦氏がそろう

あと1人がなかなか見つからない、薫、黒岩嬢、よっさん。

「3人でもOKしてもらえないか」とお願いするも、「サークルは4人以上」と断られます。

「開校祭では売れないけど、描こうよ」と持ちかける薫。

「じゃあ改めて、『風丘舞亜』さん(大浦氏のペンネーム)に許可を・・・」

「『風丘』さんは描いていいって」

照れながら3人に伝える、大浦氏。

無事、サークル申請できて、今の4人が集まったのでした。

現在、薫の下宿先の大家さん

場面変わって現在、時計の針は23時。

「今日は遅かねえ、小松さん…」

冷たくなったお風呂を、沸かし直しにいく大家さん。

こんな遅くまでおなごが働くって、今の人は何を考えているのかねえ……。

大家さんは、ひとりごとを言うのでした。

【初恋の世界】14話ネタバレ

「初恋の世界」14話「闇を泳ぐ」ネタバレです。

薫、お風呂に入りながら考えごと

小さくてかわいい女の子と、一緒にいた小鳥遊。

薫はお風呂に入りながら、今までされたことを思い出して、モヤモヤ。

「好きでもない女に、ああいうことできる人なんだ」

「恋愛は向いてない」「寂しくても生きていける」

そう自分に結論づけます。

翌日、スープカレーを作る小鳥遊に「私、恋愛は苦手なのよ」と切り出します。

「なんのつもりで、絡んでくるのか知らないけど、遊べると思ってるんだったら、他を当たってよ」

「私はあなたとは、仕事しかしない」

「こっちも仕事なんですよ」

薫の後ろ姿を見送りつつ、そう考える小鳥遊。

よっさん宅、夫がめずらしく帰宅

よっさん宅では、ほとんど家に寄りつかない夫が帰宅。

長男、草太くんの状況について、当たり障りのない会話をします。

夫は喪服だけ取って、「新幹線の時間があるから」とすぐに家を出ます。

よっさんと夫との出会い

よっさんの過去の回想。

よっさんは実家暮らしで、今もマンガの投稿を続ける日々。

「マンガはあきらめなさい」「そろそろ結婚しないと」と母親にたしなめられます。

お見合いで現在の夫、歯科医の中松智博(4歳年上)と出会い、すぐに結婚を申し込まれます。

「あなたは僕が、結婚相手に求めているものを、すべて備えています」「ぜひ結婚していただきたいです」

「一生何ひとつ不自由はさせません、約束します」

あれよあれよと言う間に結婚、家庭を築きます。

よっさん、夫の隠し子と遭遇

よっさんが、家族で遊園地に行ったときのこと。

人混みの中、よっさんの夫に「パパ!」と抱きつく子どもが。

その子どもは母親に駆け寄り「ママ、パパいた!」と報告します。

室内のキッズコーナーで子どもを遊ばせて、よっさん夫婦と、その子の母親、3人で話すことに。

よっさんの夫は、その女性との間に、4歳の子どもがいる。

しかも、13年前からお付き合いを続けていることが判明。

「彼女は水商売の女性で、身寄りもない。僕と結婚はできない」「結婚は香織のような人でなければだめだ」

「心配しなくても僕は一生、君の夫だ」「一生不自由はさせないし、離婚もしない。彼女もそれは納得している」

「だから君だって自由に恋愛していい。結婚はそういうものだよ」

夫の言葉に「何を言っているんだ、この人は」と呆然します。

夫は歯科医、自分はお嬢様だけど

夫は歯科医で、自分はなかよし製菓のお嬢様。

ステキな一軒家もあって、周りから見たら、羨ましがられるようなセレブ家庭。

ハ○ーウィンストンの指輪を眺めながら、ぼんやりするよっさん。

子どもが寝静まった夜、指輪を外して、薫に手紙を書き始めます。

今の自分の状況を伝えようとするも、途中で泣いて、破り捨てます。

モリノカフェ、薫と小鳥遊

モリノカフェでの、いつものメンバー、営業時間。

薫と小鳥遊の様子に「何かあったのかな」と感じる鈴木くん。

そんな中、モリノカフェの評判を聞き、コーヒー豆を買いに来た女性客が。

「コーヒー豆が欲しいんだけど」「とにかく一番おいしいの」

「もういいわ、めんどくさい、高いし」

薫はうまく対応できず、せっかくのチャンスをフイにします。

「売り方下手ですね」

「じゃ、何かアイディアあるの?」

「店長の店なんでしょ?」

小鳥遊の言葉に「そうね、好きでもない女だもんね。」と心の中でつぶやくのでした。

【初恋の世界】3巻15話ネタバレ

「初恋の世界」15話「白馬に王子は乗っていたのか?」ネタバレです。

モリノカフェ、ランチは満席

小鳥遊のランチは大好評で、この界隈で有名に。

「ここはレストランではなく、コーヒー専門店なのに」「本来のコンセプトと違う」

繁盛するのは嬉しいけど、モヤモヤする薫。

うっかり間違って、小鳥遊のロッカーを開けた薫は、ノートを見てしまいます。

ノートには、ランチの新メニューや原価計算、夜のメニューの計画まで。

「…うちをどうする気よ…?」と不審に思います。

小鳥遊、忘れ物に気づく

小鳥遊は部屋で、ノートを忘れたことに気づきます。

「穣くーん、おなかすいたあ、早くゴハン作ってよ〜」

玄関には脱ぎ捨てられた靴が二足あり、部屋からは楽しそうな声が。

小鳥遊は「ごゆっくり〜」とつぶやきながら、料理を始めます。

大浦氏、林田に冷たくあたる

「疲れたよー、タヒチ…」

大浦氏に抱きつく、仕事帰りの林田。

大浦氏はにおいを嗅いだあと、「おつかれさまでした」と塩対応。

「アイドル写真集の仕事入れるの、そろそろやめるかなあ」「金にはなるんだけどさ」

「お好きに。あなたと、あなたの家族の問題だわ」

6年前、大浦氏と林田の出会い

6年前、大浦氏は独身のまま、2度目の離島勤務。

当時の大浦氏は、彼氏いない歴=年齢、という状態。

教師をしながら副業で、有名BL作家のゴーストライターをする日々。

離島に、俳優で歌手の「八乙女イケル」が撮影で来て、生徒たちは大興奮。

「実物やべぇ…」「なんだあの現物の、ステキオーラ」

家で倒れながら、静かに興奮する大浦氏。

八乙女イケルが写真撮影する中、いつも後ろから撮影するカメラマン。

島民には「ゴーストカメラマンじゃない?」とささやかれます。

「同業?」と思う大浦氏。

町営の野天風呂で入浴

海岸にある、町営の野天風呂に入る大浦氏。

自分1人だと思い込み、八乙女イケルとの妄想を口に出してしまいます。

すると「………っ、ぶふうっ」という林田の声。

恥ずかしさのあまり「死のう…」と大浦氏は絶望します。

それをきっかけに、ポツリポツリと会話をはじめる2人。

「相思相愛で一生を共にできる人と、いつか幸せな結婚ができると思ってたらいけませんか」

「幸せと愛と結婚は、必ずしもセットじゃないよ。町のウワサで聞いてない?」

高い波に危うく流されかけ、裸で密着してしまう2人。

「ダメ!ダメですって!」

大浦氏は拒むものの、林田と体の関係を持ってしまいます。

大浦氏と林田との別れ

八乙女イケルの仕事が終わり、林田も離島から帰ることに。

「もう会えないと思うけど、元気で」

「またいつか会える気がする」

「そうなったら運命なのかね。さよなら」

その後、急に海が荒れて、船が戻ってきたため、2人はすぐに再会。

林田の服を全部、洗濯機に入れていく大浦氏。

「洗ってあるぜ、俺の服は」

「そうね。あなたんちの柔軟剤の匂いがするもの」

ここから、大浦氏と林田の関係が始まったのでした。

モリノカフェ、小鳥遊と常連たち

「この区画の再開発計画が、また出ている」「店を立ち退きたくないから、実現してほしくない」

そんな話をする常連さんたち。

ふと話が「なんで小鳥遊は、この店にいるのか?」という方向に。

小鳥遊ほどの腕があれば、普通にレストランで働いた方が給料がいいだろう、と言います。

「……昔、身内が喫茶店をやってたんです」「ちょうどこのくらいの町で、こんな建物で、こんな広さで」

小鳥遊は、懐かしそうに話すのでした。

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【初恋の世界】3巻16話ネタバレ

「初恋の世界」16話「All I want is…」ネタバレです。

モリノカフェ、ランチ客ばかり

相変わらず、コーヒー専門店なのに、ランチ客ばかりの毎日。

「店長さんが超カッコいいって聞いて〜」と薫ではなく、小鳥遊を店長扱い。

スポーツ誌やマンガは撤去して、雑誌や本、BGMも薫がセレクト。

けど、コーヒー目当てのお客様は、まだまだ多くない状況。

ランチや食事の人気ぶりに、薫は不安を覚えます。

黒岩嬢、実家に帰る

実家に帰った黒岩嬢は、同級生の近況を聞かされます。

「いつまでも1人でなんとかなると思ったら大間違いよ」

「…思うとりゃせんわ。私だって……」

ふと会った、知り合いの薬指にも結婚指輪が。

帰りの電車で、お腹の大きい妊婦さんが乗ってきます。

「体力もつかな、お産……」「38だもんね〜、お産には”高齢”なんだよねえ…」

前の旦那との組み合わせがよくなかっただけ。

結婚12年目でようやく授かった人の話、こないだ女性誌で見たもの。

黒岩嬢は、自分に言い聞かせます。

スーパーで、離婚した夫に会う

「ガッツリ系のもの作って元気出そ」

帰りに寄ったスーパーで、さわがしい子どもたちと母親に遭遇。

マナーの悪い子どもを「あーあー………」と眺めます。

「パパ」として現れたのは、離婚した元旦那。

前の旦那に、子どもが3人いる事に、黒岩嬢はショック。

スーパーの帰り、薫と出会う

スーパーの帰り、薫と会った黒岩嬢。

学生時代に利用したなつかしの店で、食事する事に。

「小松くんは、うらやまれてる立場だって自覚してる?」「ホントはかっこよくて、絵もいきなり上手くてさ」

「からむね。何かあった?」

黒岩嬢は、元旦那とその家族に会ったことを話します。

結婚してる間、自分は一度も妊娠しなかった、とも。

「私が欲しいものは、いつも他の人の手に渡るんだよ」

「だから今度こそは手に入れたいんだよ。私のほしいもの…」

そう心の中でつぶやきます。

竹下食品でのランチタイム

竹下から「薫と個人的に会えないか」と相談される黒岩嬢。

「ムリだって、竹下くん嫌われてるんだから」

「もっと薫のことを教えてほしい」と頼んでくる竹下。

「そんなの自分で…」と言いかけ、思い直します。

「いいよ」「教えてあげるから、今度の日曜日ドライブ連れてってよ」

黒岩嬢は、竹下にそう持ちかけます。

モリノカフェ閉店後

閉店後、薫と小鳥遊は、カフェの運営方針で対立します。

「コーヒーの値段には、理由がある」

「豆のクラスを落として、安くする方が利益は上がる」「この地域では、この値段では勝負できない」

「一日中食事も出す業態に、切り替えよう」

2人の意見は、いつまでも平行線をたどるばかり。

「このままじゃ、こいつの思い通りにされちゃう」

小鳥遊の態度に、薫は焦りを覚えるのでした。

【初恋の世界】3巻17話ネタバレ

「初恋の世界」17話「あなたが持っていたい荷物は何ですか?」ネタバレです。

薫、コーヒーの試飲を思いつく

「この公園の人全部、うちの店にきてくれたらなあ…」

公園で、大家さんの手作り弁当を食べながら、考える薫。

何かを思いつき、店に戻り、大荷物を抱えて、また出て行きます。

薫が思いついたのは、公園でコーヒーの試飲をすること。

「コーヒーはあんまり……苦かとでしょ?」「そげん苦くはなかね。おいしい…」

試飲した人の様子や、コーヒーの香りに惹かれて、瞬く間に人が集まります。

コーヒー試飲会も大成功

コーヒーのお試し袋や、ショップカードを作ったり。

薫と鈴木くんは、試飲会の準備に勤しみます。

試飲会当日も大盛況で、人々の反応に、手応えを感じた薫。

「うちの”おいしい”を気に入っていただけるように、ちょいちょい外に出よう」

鈴木くんとそう話します。

大浦氏と林田、愛しあったあと

大浦氏と林田は、ベッドの上で愛しあった後、他愛ない話をします。

「しばらくは、こっちでのんびりできるんでしょ?」

大浦氏が聞くも、林田は仕事があって、週末も数時間しか過ごせない状況。

「土日だけ、1日200時間とかにならないかなあ」

「1年が、1日で終わればいいのに」「そしたら、10年後は10日後だわ」

大浦氏は心の中でつぶやきます。

よっさんと「小銭大好きさん」

よっさんの息子、草太くんは、ゲームのプレイ動画にハマっている様子。

「”小銭大好き”さんって強いプレイヤーがいて…」

熱心に話す草太くんを、無理やりお風呂場へ連行します。

「若い人の考えるハンドルネームは面白いなあ」

そう言いながら、夫に子どもの行事を事務的にメール連絡。

大浦氏から誘いが来て、土曜日に3人で会うことに。

土曜日、モリノカフェで

モリノカフェに到着した、大浦氏とよっさん。

薫は「情報誌の取材が遅れていて、今からバタバタする」と2人に謝ります。

ようやく来た情報誌の担当者は、カメラマンとして、林田を伴っていました。

「カメラマンの人、彼氏なの!?」

大浦氏に詰め寄り、興奮するよっさん。

ふとした会話から、林田が結婚しているとわかり、よっさんは戸惑います。

薫、大浦氏、よっさん、ごはんへ

取材後、3人は高校時代からの行きつけのお店へ行きます。

「あの人と、付き合ってるの?」

「うん、もう5年以上になるかな」

「け……結婚してるんでしょ?」

「うん」

「こ、子供は?いるの?」

「うん」

「だめじゃん、そんなの……」

「大浦氏さ…都合よく遊び相手にされてるんじゃないの?」「別れた方がいいよ!」

「よっさん…声でかいよ」とたしなめる薫。

「彼のことを愛してる、間違っていても幸せ」

大浦氏は静かに、そう話すのでした。

【初恋の世界】3巻18話ネタバレ

「初恋の世界」18話「女、40、夏、どうすりゃいいの。」ネタバレです。

モリノカフェでは

モリノカフェに、試飲会きっかけのお客さんが、カップルで来店。

「すごい本格的…」とコーヒーに興味を持ってくれたので、薫はアレンジコーヒーを紹介。

「腹へった、食べもんは?」と聞かれた所に、割り込む小鳥遊。

「ただ今、ランチタイムでございます」

メニューのめずらしさに惹かれた2人は、ランチを注文。

せっかくのチャンスを潰した小鳥遊に、火花を散らせる薫。

よっさんから大浦氏に、大量ライン

よっさんは、大浦氏のことを思い返していました。

ラインで「彼とは別れた方がいいよ」など、1日に何件も連続で送ります。

何日にも渡って届く、よっさんからの大量ライン。

大浦氏は返信せず、ずっと放置し続けて、スルーします。

よっさん、大浦氏を訪問

夜、帰宅すると、玄関によっさんが待っていて、さすがに驚く大浦氏。

「私がしつこいから、思いつめて何かしてないかって…」

よっさんは心配そうに話して、スーパーのお惣菜を取り出します。

「食べようよ」「どう?不倫やめる気になった?」

「何度も別れようとしたけど、離れられない」

「また来るわ」と言って帰るよっさんに、大浦氏は戸惑います。

高校生の頃を思い出す大浦氏。

「”少尉殿”とでなきゃ、結婚はムリだな〜」「一生、少尉ラブで生きる!」

そう言って盛り上がっていた、あの頃。

私たちは、一生少女ではなかった……。

よっさん、夫と遭遇

よっさんが自宅に帰ると、郵便物を取りにきた夫の姿が。

「遊ぶのはいいが、子どもの面倒はちゃんと見れよ」

用だけ済ませて、去っていく夫。

大浦氏に、幸せな家庭を持ってると言われたけど。

「私は、幸せなんだろうか?」「幸せだと、思わなきゃいけないのかな」

「だとしたら、幸せってなんだろう?」

黒岩嬢と竹下くんのデート

薫の情報を教える代わりに、一日ドライブデートを要求した黒岩嬢。

竹下は営業車で来て、「ついでに」と得意先をまわります。

自分はオシャレしたのに、相手は仕事ついで、夕食はラーメン。

「海辺のレストランでケーキ食べたい」と言うも「マジ時間ない」と断られます。

全く脈のない様子に、さすがに落ち込む黒岩嬢。

「私じゃダメなのか」「小松くんじゃないとダメなのか」

「………やせようかな」「背、伸ばしてみるか」

「メガネかけて」「髪ストレートにして、黒くして……」

なんで私は、いつもこういう役回りなんだろう。

「誰も”私”には用がない…」

モリノカフェで

モリノカフェ常連の造園業者さんが、観葉植物を置いてくれます。

「まめに手入れしてくださるからありがたい」

「あなたの店じゃないんですけど」

「恋愛する気もないのに、なんで誘ったりしたのか」と小鳥遊に聞く薫。

「セクハラです」「嫌がらせですよ」

「俺、この店が欲しいんです」「あなたがジャマなんです」

小鳥遊はそう言ってくるのでした。

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chiharu
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ぷるるん
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ぷるるん
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「初恋の世界」3巻の感想

chiharu
chiharu

ちょっとこれ、全員つらいんですけど!??

  • 薫:小鳥遊に振り回される
  • 黒岩嬢:竹下に全く脈なし
  • 大浦氏:不倫
  • よっさん:夫は外に家庭あり

みんな、当たり前の愛を求めてるだけなのに、誰一人叶っていない。

よっさんの状況もヘビーでしたね…夢見る少女だった分、ダメージ大きいんじゃないかと。

そして大浦氏!林田はやめた方がいいよ…!!(多分)

黒岩嬢が「やせようかな」「背も伸ばして、メガネにして、髪もストレートに…」と考えるあたりもせつなかった…!

薫もここにきて、小鳥遊の発言が不穏になってきたし。

西炯子さんのイケメンは、どうもひとクセある人物が多いですね!(笑)

「初恋の世界」4巻も楽しみです!

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