「鬼滅の刃」五感組、という言葉を知っていますか？
五感組…そんな言葉、原作にあったっけ？
公式では存在しない言葉なんだけど、ファンの間では割とメジャーかも！
この記事を読めば、「鬼滅の刃」五感組についてわかりますよ。
【鬼滅の刃】五感組、それぞれの能力
「鬼滅の刃」五感組とは、炭治郎と同期の鬼殺隊員のこと。
それぞれ、五感の一部が飛び抜けて優れているため、「五感組」と呼ばれるように。
- 竈門炭治郎：嗅覚
- 我妻善逸 ：聴覚
- 嘴平伊之助 ：触覚
- 栗花落カナヲ ：視覚
- 不死川玄弥 ：味覚
それぞれ、詳しくみていきますね。
竈門炭治郎：嗅覚
炭治郎は「嗅覚」が非常に優れています。
- 鬼の接近を、匂いだけで感知
- 相手の性格や、発言の嘘なども匂いでわかる
- 必中で攻撃を当てられる「隙の糸」を嗅ぎ取ることも
炭治郎の「嗅覚」は日常で発揮されることもあるし、戦闘中も必殺の間合いを読み取るべく、有効に働いています。
呼吸と連動した能力でもあるため、疲弊しすぎるとうまく働かないことも。
戦闘中は、水の呼吸、ヒノカミ神楽の呼吸、嗅覚を併用して戦います。
ちなみに、鬼は強力になればなるほど、強い腐臭がするようです。
我妻善逸 ：聴覚
善逸は「聴覚」が非常に優れています。
- 鬼の存在を、音を感知できる
- 相手から聴こえる音で、性格や心理状態まで読み取れる
- 睡眠状態でも戦闘を行える
鬼が発する独特の音を聞き分け、鬼であれば、多少の障害があっても、ある程度近付けば判別できるもの。
広範囲かつ、強力なサーチ能力は、うまく使えば、高い情報収集力を発揮しそう。
ですが「怖がり、パニック、空気を読めない」という性格が災いし、起きている間はほぼヘタレキャラ。
気を失うと、一気に強くなるため「肝心な時にしか役に立たない男」と呼ばれています（笑）
嘴平伊之助 ：触覚
伊之助は「触覚」に優れています。
- 相手の気を感知することができる
- 殺気のある相手なら、相手が自分のどこを見ているかわかる
このような「感知能力」に加え、肉体の強靭さも特徴のひとつ。
- 肉体の柔軟性の高さ
- 苦痛への耐性も極めて高い
- 全身の関節を自在に付け外しできる
- 薬物耐性も高い
山の中で、獣のごとく鍛え上げた身体能力は、普通の鬼殺隊士とはひと味違う面も。
柔軟さを生かして、複雑な体勢を無理なく取ったり、不安定な場所や空中からでも、強力な斬撃を放てます。
敵の毒が効きづらい反面、治療薬も効きづらいのがデメリット。
栗花落カナヲ ：視覚
カナヲは「視覚」に優れています。
- 動体視力に優れる
- 相手の全身の動きを見て、次の動きを予測できる
- 「彼岸朱眼」で相手の動きを先読みすることも
五感組の中でも、非常に戦闘向きの能力。
炭治郎たち同期の中でも、いち早く継子になったり、当初から頭ひとつ実力は飛び抜けていました。
無限城編での童磨戦では、肩・視線・つま先・ひじ・ひざなど、全身の動きから、次の攻撃動作を予測するという戦いぶりを見せました。
終ノ型「彼岸朱眼」は使いすぎると、失明のリスクも！
不死川玄弥 ：味覚
玄弥は「味覚」に優れています。
- 鬼を食うことで、一時的に鬼の能力を得る
- 人間離れした咬合力、消化器官
- 怪力・不死性・超再生を得られる
正確には、味覚というより、特異体質の持ち主。
喰った鬼が強ければ強いほど、力は高まりますが、オリジナルの鬼よりは数段劣ります。
「全集中の呼吸が使えない」ため、型（剣技）が使用できず、鬼の頚を狩ることはできません。
「鬼を食う」という行為は、もちろん褒められたものではなく、蝶屋敷ではいつも小言をくらっていました。
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【鬼滅の刃】五感組とは！炭治郎と同期の鬼殺隊員
いかがでしたか？
炭治郎の同期である「五感組」は、数十名の中から、かろうじて合格したメンバーたち。
「鬼滅の刃」原作でも、それぞれエピソードが語られたり、活躍していましたよね。
炭治郎世代は、いわゆる「黄金期」なんだろうね…！
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