【薬屋のひとりごと】マンガ7巻、ネタバレ感想

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マンガ、ゲーム

「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」が面白いんです!

原作は小説で、コミカライズ版がふたつある、めずらしい作品。

chiharu
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今回紹介するのは、小学館サンデーGXコミックス。
作画・倉田三ノ路さんです!

この記事を読めば、「薬屋のひとりごと」7巻のネタバレがわかりますよ。

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薬屋のひとりごととは

「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」
原作:日向夏(ヒーロー文庫)、キャラクター原案:しのとうこ

小学館サンデーGXコミックス、作画:倉田三ノ路

猫猫、軍師・羅漢と直接対峙…!! 懐妊した玉葉(ギョクヨウ)妃を守るべく再び後宮へと戻った猫猫(マオマオ)に、壬氏(ジンシ)から新たな命令―― それは、「不可能の代名詞とされる“青い薔薇”を園遊会までに咲かせよ」という内容だった。無理難題をけしかけたのは、彼女をつけ回す軍師・羅漢(ラカン)―― それを知った猫猫は、目に物見せんと闘志を燃やす…!! そして、猫猫と羅漢がついに直接対峙することになり!? 超絶ヒットノベルのコミカライズ第七弾! 

「ebookjapan」紹介ページより
ぷるるん
ぷるるん

猫猫の出生と家族の秘密がついに明かされるよ!!

「薬屋のひとりごと」7巻の主な登場人物

  • 猫猫マオマオ:誘拐され後宮に売られた薬屋、今度は壬氏直属の下女に?
  • 壬氏ジンシ:後宮を監督する宦官。イケメンだけど、内面はけっこう腹黒。
  • 羅漢ラカン:狐目に片眼鏡をつけた軍師。猫猫と因縁がある模様?
  • 玉葉妃ギョクヨウひ:上級妃の一人。鈴鹿公主を生み、懐妊の兆しが?
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薬屋のひとりごと7巻ネタバレ

玉葉妃の懐妊は、確かなものとなりました。

猫猫は引き続き、毒見役として翡翠宮に滞在することに。

「薬屋のひとりごと」6巻のネタバレはこちら

第27話ネタバレ:青薔薇

園遊会の時期になったものの、玉葉妃は体調のことを考えて欠席に。

楼蘭妃のお披露目のため、席を譲る形としました。

壬氏から「青い薔薇」を依頼された猫猫。

梨花妃の蒸気風呂サウナの蒸気を借りて、温室を作り、時期より早く咲かせようとします。

園遊会当日、青だけでなく、赤、黄、白、桃、黒、紫の薔薇を手渡す猫猫。

残念ながら開花には至らず、くやしそうな表情。

壬氏はねぎらい、疲労と寝不足でフラフラな猫猫を、馬閃に送らせます。

園遊会の中、楼蘭妃の実父、子昌の存在を気にする壬氏。

先帝の母親である女帝の寵愛を受け、今もなお宮中で絶大な影響力を持ちながら、考えの読めない人物。

その後、壬氏は、休んで少し回復した猫猫の元に向かいます。

薔薇の色の秘密を聞くと「白い薔薇の茎を色のついた水につけ、放置しただけ」とのこと。

猫猫は、高順に頼んで、羅漢を呼び出したのでした。

第27話ネタバレ:爪紅

猫猫は、羅漢を呼び出し、将棋で勝負を挑みます。

将棋で負けなしの羅漢に対し、手心はいらない、という猫猫。

羅漢が勝ったら、猫猫は羅漢の子になる。

猫猫が勝ったら、緑青館の妓女を一人、身請けする。

酒に少量の薬を入れ、「三杯分も飲めば毒になる」と説明。

五回勝負、先に勝ったほうが勝ちで、一回勝負がつくごとに敗者が酒を飲む。

どんな理由であっても、試合を放棄したら負け、というルール。

将棋を指しながら、過去のことを思い出す羅漢。

昔から、人の顔の区別が付かなかったが、将棋が強かった。

緑青館に将棋の強い妓女がいると聞き、勝負することに。

妓女と勝負してみると、侮りを見抜かれ、負けてしまいます。

猫猫は二敗したものの、三戦目では羅漢に勝利。

酒を飲んだ羅漢は、将棋盤に頭を打ちつけ、眠ってしまいます。

「ああ…この人、下戸なんです」

「よく知ってたな…」

「それは…こんなんでも一応、父親ですから。」

猫猫の発言に驚く、壬氏と高順。

おそらく羅漢は、猫猫が三杯飲む前に、わざと一敗するはず。

そうすれば下戸なのでつぶれてくれる、というのが狙い。

「これで試合放棄ですね…」「私の勝ちです。」

眠る羅漢に、そう宣言するのでした。

第27話ネタバレ:鳳仙花と方喰

猫猫を生んだ、鳳仙フォンシュンは妓女の誇りだけを固めた女性だった。

会えば、将棋か碁を打っていた羅漢と鳳仙。

人気が出たため、売り惜しみされ、値は吊り上がり、三月に一度会うのが精一杯。

「羅漢さま。たまには賭けをしませんか。」

「あなたが勝ったら、お好きなものを差し上げます。私が勝ったら、好きなものを頂きます。」

似たもの同士の二人は、寝台で抱き合います。

「碁を打ちたい。」

「私も…将棋を打ちたい。」

その後、羅漢の叔父が失脚し、一旦、都から離れることに。

三年後、ようやく戻ってくると、鳳仙からのたくさんの手紙を見つけます。

包みには、鳳仙の指と、小さな指のかけらが。

あわてて緑青館に行ったものの、「鳳仙はもういない」と追い返される羅漢。

羅漢のそばで、花をつむ小さな女の子をみると、小指の先が欠けています。

「猫猫、おいで」

その子を呼んだのは、後宮で医官をしていた、叔父。

恨まれても仕方ないが、それでも猫猫をそばにおきたい、と機会を伺ってきたのでした。

緑青館で気がついた羅漢は、身請けする妓女を選ぶことに。

三美姫の一人で、鳳仙についていた梅梅を選ぶべきか、と考えます。

梅梅が窓を開けると、聞き覚えのある歌声が。

声を頼りに、離れに向かうと、そこには薬指をなくした病人がいます。

「私はこの妓女を身請けするよ。金なら十万でも二十万でも出してやる。」

「彼女じゃないなら誰もいらない…」

羅漢は涙を流しながら、そう言います。

一方、「自分の父は、羅門」だと考えている猫猫。

羅漢に関しては「嫌いではあるけれど、恨んでいない」と話します。

数日後、梅梅から「羅漢が、ある女を身請けした」という手紙が。

一緒に届いた荷物をみて「あ。」と声をあげます。

夜中、壬氏が外へいくと、塀の上に着飾った女性の後ろ姿があったのでした。

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薬屋のひとりごと7巻はどこで読める?値段は?

chiharu
chiharu

羅漢は猫猫のパパだったんだね!
「薬屋のひとりごと」はどこで読めるの?

ぷるるん
ぷるるん

書店や電子書籍で、購入できるよ!

chiharu
chiharu

ホントだ!
電子書籍7巻は660円だね。

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薬屋のひとりごと
  • 1〜4巻:605円
  • 5〜7巻:660円

「薬屋のひとりごと」お得に読む方法

chiharu
chiharu

「薬屋のひとりごと」続きが気になる〜!
お得に読む方法はないのかな?

ぷるるん
ぷるるん

それなら、U-NEXTでしょ!

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「薬屋のひとりごと」7巻を読んだ感想

猫猫と羅漢の関係が、ついに明らかになりましたね〜!

猫猫の出自
  • 猫猫の父親:羅漢
  • 猫猫の母親:鳳仙(緑青館の妓女)
  • 育ての親:羅門(羅漢の叔父)
chiharu
chiharu

猫猫を妓女として売り出そうとしてたのは、母親と似てるからなんだね!

ぷるるん
ぷるるん

塩対応で万人受けしないものの、一部の好事家から人気だった鳳仙。
確かに似てるかも(笑)

登場人物の謎が、少しずつ明らかになってきましたね。

抱き合いながら「碁を打ちたい」「将棋を打ちたい」と言葉を交わす不器用な二人がよかった…!

それだけに、心と体を病んでしまった鳳仙が、せつなかったなあ。

猫猫の小指も、ほぼ問題なさそうでよかったです。

じわじわと、謎が解かれていくテンポがちょうどいいなと思いますね。

薬屋のひとりごと、8巻も楽しみです!

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