PayPayユーザーなら「PayPayを使って、電車に乗れたら便利だな」と思いますよね。
PayPayで切符を買ったり、チャージってできるのかな?
PayPayで電車に乗れるかどうか、調べてみたよ!
この記事を読めば、「PayPayで電車に乗れるかどうか」がわかりますよ。
【PayPay】電車に乗れる?電車賃、チャージは?
PayPayを使って、電車に乗れるの?
現状では、ごく一部の地方鉄道をのぞいて、電車には乗れないよ!
結論から言いますが、ごく一部をのぞき、PayPayを使って電車には乗れません。
2020年5月現在、「PayPayでできないこと」はこちら。
- PayPayで切符を買う
- 交通系ICカードへのチャージ
- 自動改札を通り抜ける、など
一部の地方ローカル鉄道では、PayPayでの運賃支払い、切符購入に対応しています。
詳しくご紹介しますね。
【PayPay】電車賃が支払える鉄道
2019年7月から「長良川鉄道和式会社」では、ワンマン運賃をPayPayで支払うことができるように。
QRコード決済を取り入れた鉄道会社は、全国でもめずらしいですね。
長良川鉄道公式ホームページ
- 車両に掲示されたポスターから、QRコードを読み取る
- 金額を入力した画面を運転士に見せる
- その場で支払うボタンを押す
【PayPay】期間限定で使える鉄道
2019年12月9日から期間限定で「上信電鉄」がPayPayを試験導入しています。
- 2020年6月30日までの期間限定
- 駅窓口できっぷを購入する際、PayPayで支払いできる
上信電鉄は、群馬県の高崎駅と下仁田駅を結ぶ鉄道で、Suicaには一切対応していません。
【PayPay】JR西日本、他社バーコード決済導入
2020年春より、JR西日本の一部駅では、スマホ決済アプリを使って、券売機で切符購入できるサービスを開始。
海外からの観光客向けですが、バーコード決済対応の券売機は、今後広がるかもしれませんね。
【PayPay】電車に乗れない!他の方法は?
PayPayでは電車に乗れないんだ!
他の方法はないの?
iPhoneユーザーなら、Apple PayとSuicaを使えば、電車に乗れるよ!
PayPayでは残念ながら、ほとんどの電車に乗ることができません。
代替案として「Apple PayとSuicaを使って電車に乗る方法」をご紹介しますね。
Apple PayとSuicaを使う
Apple PayとSuicaを使えば、「iPhoneをかざせば改札を通る」ことができます。
Apple Payの利用に必要なのが、「ウォレット」アプリ。
これで「ウォレット」に登録した支払い情報から、Apple Payの決済ができるようになります。
Suicaは首都圏だけでなく、全国各地で使えるエリアが広がっています。
詳しくは、JR東日本公式ホームページでご確認くださいね。
Apple Pay対応機種
交通機関で「Apple Pay」を使えるのは、iPhoneとApple Watch。
それぞれ、Apple Pay対応機種をまとめました。
iPhone
- iPhone8以降
- iPhone7(日本国内で販売)
- iPhone7 Plus(日本国内で販売)
Apple Watch
- Apple Watch Series3以降
- Apple Watch Series2(日本国内で販売)
【PayPay】電車に乗れる?電車賃、チャージは?まとめ
いかがでしたか?
残念ながら、PayPayは首都圏や、メジャーな鉄道会社では利用できない、という結果に。
- 切符を買えない
- チャージできない
- かざして改札を通れない
PayPayは電車では使えないのかあ…残念。
JR西日本の一部の駅で、他社バーコード決済が導入されたから、今後広まる可能性はあるよ!
PayPayが活用できるお店や場面は、他にもたくさんあります。
まずはそこで還元を受けたり、便利さを楽しみましょうね!