「愛される系の話が読みたい!」「忍者もの好き!」
そう思って見つけたのが、「忍ぶ恋ほど」という作品でした。
- 気になるけど、どんな内容?
- 本当に面白いの?
- 内容だけ、さくっと把握したい!
「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。
この記事を読めば、「忍ぶ恋ほど」17話のネタバレがわかりますよ。
【忍ぶ恋ほど】17話の主な登場人物
- 正真:忍びの里の頭領。あやめを密かに好き
- あやめ:孤児でどんくさい下忍。正真が好き
- 永井公助:内職で恋文売りをしている。元は武士。
永井公助さんが新キャラとして登場しました!
【忍ぶ恋ほど】17話ネタバレ
忍ぶ恋ほど17話のざっくりしたあらすじはこちらです。
- 数日、ただの夫婦として村を歩いて回る事に
- 評判の恋文売りと知り合う二人
- 恋文売りの恋を応援することに!?
結論から言うと、面白いのでぜひ買って読んでほしい・・・!!(TL的シーンもしっかりありますよ!笑)
数日、村を歩き回る事にした正真とあやめ
今は任務もないので、数日2人で歩き回ろうと提案する正真。
あやめが忘れ物を取りに行った隙に、護衛から「あやめを見ている者がいる」と報告を受けます。
護衛からの説教をスルーして、あやめと合流し、行商や見せ物が来ている隣村へと向かうことに。
護衛はあやめの事を「どうにも厄介事に好かれる方」だとつぶやきます。
市さながらに賑わう村
2人が村に着くと女性たちがざわめき、「役者みたいに男前」と褒められる正真。
奉公人と思われていたあやめですが、正真ははっきりと「妻だ」と訂正。
「自分は群衆顔だから」と気にしていないあやめですが、正真は「だめだ。妻だと言え」「いついかなる時も俺の妻だ」と伝えます。
拗ねたり、寄りかかってきて甘える正真を、嬉しく思うあやめ。
懸想文売りの評判を聞くあやめ
お土産を見ていると、村の女性たちから「格好いい旦那を持って幸せ者」と声を掛けられます。
そこで恋を連れてくる手紙、「懸想文売り」の評判を聞き、興味を持つあやめ。
笹に手紙をつけた男に手を引かれ、人気のない場所で「正真には他に好きな女がいる」と聞かされます。
ショックを受けたものの、男の勘違いだと判明し、謝罪を受けるあやめ。
正真から気疲れしただろうと気遣われ、宿へと戻ります。
夜、体を重ねる正真とあやめ
口づけをしながらも、昼間によぎった不安が残るあやめは「自分がする」と提案。
「どうしてくれるのか」と試すように笑う正真を、まずは手で気持ちよくしようとします。
途中で「代われ」と反転させられ、ひとつになる2人。
これ以上、何をしたら自分に恋してもらえるのか。あやめは快感の中でそう思うのでした。
翌日、懸想文売りと再会する
翌日、懸想文売りとばったり再会した2人。
男は「永井公助」と名乗り、武士として功をたてられず、内職で恋文を書いていると話します。
先日、その事を知らない妻から、恋文代筆依頼を受けたという永井。
「妻には婚前、好きな男がいた」という永井を、あやめは自分の境遇と重ね合わせます。
正真とあやめは、永井の恋を手助けすることにしたのでした。
【忍ぶ恋ほど】17話はどこで読める?値段は?
これは実際に読まないと伝わらない〜!!
「忍ぶ恋ほど」17話はどこで読めるの?
各電子書籍で、1話ごとに配信されてるよ!
ホントだ!
17話は165円だね。
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- 1〜6話:165円
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- 8〜17話:165円
- 1巻(1〜7話収録)770円
- 2巻(8〜14話収録)660円
【忍ぶ恋ほど】お得に読むには?
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【忍ぶ恋ほど】17話の感想
- 数日、ただの夫婦として村を歩いて回る事に
- 評判の恋文売りと知り合う二人
- 恋文売り、永井の恋を応援することに!?
このストーリーの合間にちょいちょい、正真が可愛いんですよ・・・!!
護衛からの説教をスン…と聞き流したり、子どもっぽい所を見せて来ます!
拗ねてたり、不器用に甘える正真がみられるので、これはぜひ買って読んでみてほしい!!
忍びとしてもトップクラスの実力を持ち、寡黙なイケメンで、里を率いる頭領で・・・と最初は完璧超人な面ばかり見えていたけど、実は子どもっぽい所がたくさんあったりして。
そのギャップがまたたまらない!
あやめ同様、遠くで見るだけでは知りえなかった一面を知ることで、一緒に恋に落ちてるような感覚を覚えます。
あやめもいい加減、正真の愛をまっすぐに受け止めてほしいい〜!
両片思いありきのストーリーではあるのですが、正真にめちゃくちゃ大事にされてるよ!気づいてあげて!と歯痒くもなります(笑)
正真の細かな感情の機微には気づけるのに、自分への想いには気づけないのは、あやめの自己肯定感が低いからなのかもしれませんね。
忍びとしての才能がない、どんくさい自分には価値がない、みたいな。
それでも明るく前向きで、相手からの言葉をプラスに解釈するポジティブさもある。
本当、めちゃくちゃいい子なんですよね・・・こういうヒロインの存在にすごく勇気と元気をもらえます。
正直、一回読めば満足しちゃう作品もあるのですが、「忍ぶ恋ほど」は読み返しても楽しめる作品です。
こんなあらすじで満足せず、ぜひ買って読んで、キュンキュンしてくださいね。