「愛される系の話が読みたい!」「忍者もの好き!」
そう思って見つけたのが、「忍ぶ恋ほど」という作品でした。
- 気になるけど、どんな内容?
- 本当に面白いの?
- 内容だけ、さくっと把握したい!
「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。
【忍ぶ恋ほど】4話とは
「忍ぶ恋ほどー好きすぎる旦那さまに溺愛されてます?ー」は鶴来いちろ先生のTLコミックスです。
明るくよく食べ力持ち…くらいしか取り柄のない、落ちこぼれ下忍のあやめは、幼い頃、自分を助けてくれた里一番の優秀な忍びである正真が好き。
「コミックシーモア」紹介文より
憧れ、見ているだけで幸せだと思っていたが、ある日、彼が嫁を取るらしいと耳にしてしまう。
想いを振り切るように、忍びとしての訓練――枕指南を受ける決意をするが、あやめの前に現れたのは、正真自身で…!?
「俺が相手だ」と触れる指に、あやめはただ翻弄され――。
※この作品は「ラブコフレvol.22 perfume」に収録されています。
前回、ついに正真とあやめが結婚したね〜!
お兄ちゃんの矢代も、普通にいい人でひと安心!
ただ、矢代もあやめが好きだったみたい。
3話では、正真が幼い頃の、かわいいエピソードも出てきたね!
前回のあらすじは、こちらからどうぞ〜!
【忍ぶ恋ほど】4話の主な登場人物
- 正真(しょうま):忍びの里の惣領の家の生まれ。次男だが頭領になった。あやめを密かに好き。
- あやめ:孤児でどんくさい下忍。力が強くて、よく食べる。正真が好き。
- 美夜:才能ある忍び。あやめとは姉妹のように育った。
- 喜介:孤児である、あやめと美夜の育ての親。
- 矢代(やしろ):正真の兄。長男だが、家督を正真にゆずった。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ
ここでちょっと補足。
正真が七船の里の長老を投げ飛ばしたのは、10歳のときだって。
じゃあ今回は、正真が10歳頃のお話なんだね!
「因縁つけてきた七船の里の長老、軽く投げ飛ばして黙らせたとき、まだ10歳だったって話、何度でもしたい!」
「忍ぶ恋ほど」2話、正真ファンの女子のセリフより
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ①
あやめが里の子だとは知っていたけど、特に興味を抱かなかった正真。
ただ、なぜか、あやめの「はなぬすびと」の話が、頭に残ったのでした。
ある日、正真は、従兄弟である櫂(かい)に、からまれます。
「七船のじじい投げたくらいで調子のんなよ」
「あんなじいさん投げるのなんか簡単だ」「櫂もやってくればいいだろう」
無表情でそう返す正真。
そこへ矢代がきて、2人のケンカを仲裁します。
矢代が話を聞くと「俺は甘やかされてない」「叔母上に甘やかされてるのは、櫂だ」と話す正真。
母親がいなくて、寂しかった正真ですが、矢代の膝の上に乗りながら「兄様がいるからいい」と言うのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ②
突然、父親が戻り、矢代に断りなく、正真を里から連れ出します。
「そんな、まだ早いのに」と焦って、2人を追いかける矢代。
その頃父親は、幼い正真に、暗殺の一部始終を見せていました。
正真は「兄様のとこに帰る」と言いますが、「父様といれば、すごい忍びになれる」「そしたら矢代も喜ぶ」と話す父親。
兄様が喜ぶのなら、と正真は、一緒にいることを了承します。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ③
一年後、里に帰ってきた正真は、全く笑わなくなっていました。
「鍛えるにも、やり方があるでしょう!」と父親を糾弾する矢代。
父親は「天才には天才のやり方がある」「人の心に疲れて病むなら、それまでだ」と冷酷に話します。
疲れたときに、ふと、あやめの言葉を思い出す正真。
こっそり様子を見に行くと、不思議な動きで、不思議な歌を歌うあやめの姿が。
その様子に思わず「ふ」と吹き出します。
その日から、あやめの姿を、たびたび見に行くようになった正真。
決して話しかけずに、陰から見守っていると、ドジなあやめは、田んぼに転落。
「見てるだけだと、こいつ死ぬ」と気づき、さっと助けて、気づかれないよう家まで届ける正真。
あやめは「天狗さまに、助けてもらいました」と家族に話しています。
矢代は、正真の雰囲気が、以前より、やわらかくなったことに気づくのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ④
矢代から見て、すっかり前より明るくなった正真。
成長しても、多くを欲しがらず、真っ直ぐで、明るいままのあやめ。
正真は、暗闇の中から息継ぎするようなつもりで、あやめを見に行っていました。
ある日、親方様から褒美でいただいた、稲穂柄の着物に反応する正真。
矢代は「いいよ、持っていきな」と快く渡します。
「何度も言うけど、お前に次の頭領になってほしいんだ」と矢代は言いますが、「兄様の上には立たない」と正真は断ります。
正真本人も気づかない恋心に、気づいた矢代。
「困ったなあ」「正真と好きな子、かぶってるかも」と里の仲間に話すのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ⑤
渡すかどうかもわからない着物をしまったまま、2年がすぎて。
正真が恋を自覚する日がやってきました。
任務が終わって、里につき、あやめの姿を探す正真。
家、畑ときて、ようやく川沿いで、水浴びしようとするあやめを見つけます。
目を背けていましたが、転んだような物音に、つい反射で見てしまう正真。
そこには、上半身があらわになった、女性らしい体つきに成長した、あやめの姿が。
正真は、しばし呆然として、あやめを見つめてしまいます。
稲穂柄の着物を着たあやめを、嫁にとりたい。
この日初めて、正真は、自分の恋心を自覚するのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ⑥
収穫祭の日、育て親の喜介が「あやめを嫁に出そうかと」と話すのを聞いた正真。
そのとき、矢代もあやめを好きなのだと気づきます。
「彼女に求婚するのは許さない」「私より上の立場にならないと」と話す矢代。
正真が「俺が頭領になる」と宣言すると、矢代はやさしく笑ったのでした。
こうして、粟森を継いで、あやめを娶った正真。
自分が良い夫になれるか、わからないが。
泣かれても、どうされても、もう離すつもりはないんだ。
そう心の中で誓うのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ⑦
かりんと正真が、不在の間にと、庭で水浴びをするあやめ。
1人だと思って、のびのびしていると、そこには正真の姿が。
恥ずかしくなり、顔を背けて体を隠していると、正真もたらいに入ってきます。
「かりんちゃんが戻ってまいります」というあやめ。
川沿いで、水浴びしていたあやめを思い出し「…あのときは我慢した」と正真はつぶやきます。
あやめは「明るいですから!」と自分の手で、正真を目隠し。
正真は「こら」「大人しくしてろ」とその手を退け、あやめと愛しあいます。
終わったあと、「…疲れたか?体を拭こう」「着物を着せるから」と気遣う正真。
「そのように甘やかされては、私はダメになってしまいます…」というあやめに「別にいい」と答えます。
甘やかして、今度は陰からでなく守って、一緒に生きていく。
あやめに着物を着せながら、正真はそう誓うのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話ネタバレ⑧
その頃、里では不審な動きが。
七船からの救援要請に、頭領の同意もなしに、勝手に返事をした櫂。
任務どころか、里から出たこともないあやめを、生きて帰れないかもしれない任務に出すなんて、と怒る仲間。
櫂は「そんな下忍だからこそ、忍びとしての覚悟を示すいい機会」だと話します。
「この任務、正真の嫁にやらせよう」と目論むのでした。
【忍ぶ恋ほど】4話はどこで読める?値段は?
今回もよかったね〜!
「忍ぶ恋ほど」4話はどこで読めるの?
各電子書籍で、1話ごとに配信されてるよ。
紙のコミックスも発売されてるよ。
ホントだ!4話目は165円。
1〜3話目も同じ値段だったね。
「ラブコフレvol.22」にも収録されてるよ。
重複して買わないよう、気をつけてね!
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「忍ぶ恋ほど」1巻(770円)は、1〜7話がまとめて収録されていますよ。
1巻は、紙版も、電子書籍版も、両方発売されています。
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【忍ぶ恋ほど】4話の感想
幼い頃の正真がかわいい…!
矢代のお兄ちゃんっぷりもいい!
父親はちょっと危険人物っぽかったね。
ダークサイドに堕ちかけた正真を引き戻したのは、あやめだったんだね。
てか、相当愛されてますよ、あやめさん!!
里のため、正真のために、身を引いた矢代もすごい…!
そして次回は、一波乱ありそうな展開だね!?
正真が、あやめを好きになった理由が、語られましたね。
恋心を自覚したのは、ここ最近だけど、ずっとずっと見てきたんですよね。
無表情だから、何でもない顔してたけど、枕指南の時とか、相当うれしかったんじゃないかと…!!
あやめの、初めての男になれて、しかも「しばっておかれますか…?」とか聞いてくるし(笑)
あの時の正真は、理性を保つのに必死だったんじゃないかな??
この辺を踏まえて、ぜひ、1話も読み返してみてくださいね。