「愛される系の話が読みたい!」「忍者もの好き!」
そう思って見つけたのが、「忍ぶ恋ほど」という作品でした。
- 気になるけど、どんな内容?
- 本当に面白いの?
- 内容だけ、さくっと把握したい!
「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。
【忍ぶ恋ほど】6話とは
「忍ぶ恋ほどー好きすぎる旦那さまに溺愛されてます?ー」は鶴来いちろ先生のTLコミックスです。
明るくよく食べ力持ち…くらいしか取り柄のない、落ちこぼれ下忍のあやめは、幼い頃、自分を助けてくれた里一番の優秀な忍びである正真が好き。
「コミックシーモア」紹介文より
憧れ、見ているだけで幸せだと思っていたが、ある日、彼が嫁を取るらしいと耳にしてしまう。
想いを振り切るように、忍びとしての訓練――枕指南を受ける決意をするが、あやめの前に現れたのは、正真自身で…!?
「俺が相手だ」と触れる指に、あやめはただ翻弄され――。
※この作品は「ラブコフレvol.24 jewelry」に収録されています。
前回、正真はあやめに「かわいい」を連発してたね!
幸せそうでニヤニヤしちゃった(笑)
けど、粟森の里は不穏な空気だよ…!?
あやめは、危険な任務に行くことに…!
しかも、正真は付き添えないの!
5話のあらすじは、こちらからどうぞ〜!
【忍ぶ恋ほど】6話の主な登場人物
- 正真(しょうま):忍びの里の惣領の家の生まれ。次男だが頭領になった。あやめを密かに好き。
- あやめ:孤児でどんくさい下忍。力が強くて、よく食べる。正真が好き。
- 喜介:孤児である、あやめと美夜の育ての親。
- 矢代(やしろ):正真の兄。長男だが、家督を正真にゆずった。
- 櫂(かい):正真の従兄弟。正真とは小さい頃から仲が悪い。
- 野分(のわき):まだ年は若いが、実力ある忍び。真面目。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ①
粟森の里を初めて出たあやめは、人の多さにびっくり。
「今回同行した野分は、お若いながら大変な堅物」「正真様の嫁として、恥ずかしくない振る舞いをするように」
喜介はあやめに、そう忠告します。
博識な野分に、いろいろ教えてもらうばかりの自分を、不甲斐なく思うあやめ。
「あなたの能力や、気持ちなど、自分には一切影響しない」「私に気遣いは不要です」
淡々とした態度で、野分はあやめに接するのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ②
その頃、粟森の里の鍛錬場では、鬼気迫る正真の姿が。
いつもは手合わせしてほしくて、我先にと競うのですが、みんな怯えています。
「まあ、矢代ぐらいだろ」「あんな荒れた正真、相手にできるの」
忍びである日方はそう話します。
そんな正真と対等に、激しく手合わせする矢代。
「もういい」と鍛錬場を後にする正真をみて、「あの頃の正真に戻ったみたいだ」と危うさを感じるのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ③
家でひとり、何か書き物をしながら、あやめの事を思い出す正真。
ようやく、これが恋だとわかった。ここからのはずだったんだ。
過去の自分が原因である七船との確執、あやめの任務。
旅支度をした正真は、何かに気づくのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ④
たどり着いた関所では、ずいぶん人が待っていました。
「ここは、札は不要だったような」と聞くと「忍びを警戒しているらしい」という情報が。
役人から見られてる気がする…と感じるあやめ。
野分に声をかけると「大丈夫です」と返答がきます。
「不安でしたら、黙ってうつむいていればいいのです」「そのぐらいなら、あなたにも出来ましょう…」
そう言って、野分は向こうに行ってしまいます。
また、あのような物言いを、と心の中で反省する野分。
「理想が高くて、正しいばかりじゃいけないよ」「お前とは、一緒に任務に出たくない」
矢代からのアドバイスや、仲間に言われた事を思い出します。
真面目にやることの、何がいけないんだ。
考えこんでいると、背後に気配を消したあやめがいて、驚く野分。
あやめは「私を、姉様とお呼びくださいませ」と提案してくるのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ⑤
自分に、心ない言葉を言われながらも、近づいてくる。
この謎の打たれ強さはなんなんだ!?
自分にはない、あやめの強さが、理解できない野分。
「姉と呼ぶ、呼ばない」でもめる2人を疑う役人に気づき、喜介は焦ります。
機転を効かせて「この2人、血のつながらぬ姉弟でして」と話し始める喜介。
この娘は、弟の面倒をよく見ていたが、一度も姉と読んだことがない。
嫁入り前にただ一度、姉と呼ばれたいのだ、と話す喜介に、ほろりとする周囲。
「意地張ってねえで、姉ちゃんて呼んでやれよ!」と周りからも、せっつかれてしまいます。
野分が真っ赤になりながら「あ、あっ」「姉様…」と呼ぶと、周囲の人々から歓声が。
結果、疑われることなく、3人は関所を通過できたのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ⑥
矢代に「正真がいなくなった」と報告するかりん。
書き物をしていたようだが、かりんはまだ文字が読めず、わからない。
「すぐ戻る」という合図を残していたものの、よほど急いでいたのか、門は開いたままでした、と伝えます。
その知らせを聞き、櫂は不敵な表情を浮かべるのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ⑦
川を見つけたので、喜介は水を汲みに行くことに。
あやめは「おじいちゃん、足元気をつけて〜!」といつものゆるい空気。
「だから通れたのだろう」「自分のように張りつめていては、隙の無さで逆に怪しまれていた」
そう考えて、反省する野分ですが、あやめは先ほどの礼を伝えます。
「平常を保てましたのも、野分様がいてくださったからこそ」「これほど心強い道連れはございません」
笑顔で話すあやめを見て「私も、この方から学ぼう」と野分は思うのでした。
あやめはあけびを見つけて、「野分様、召し上がりますか!?」と野分に差し出します。
あやめの手が震えているのを見て、実は、緊張していたことに気づく野分。
「私が失敗すれば、里の、正真様のお名前に、傷がつきましょう」
「戻れぬかもしれないことより、それが恐ろしゅうございます」
あやめの気持ちを知った野分は「私が必ず、あやめさんをお連れいたします」と誓うのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話ネタバレ⑧
「正真が消えた」「嫁の後を追ったんだろう」
七船と顔を合わせれば、関係が悪化するとわかっているはず。
里のみんなの前で、そう話す櫂。
「正真は器じゃない」「頭領からおろすべきだ」と主張するのでした。
【忍ぶ恋ほど】6話はどこで読める?値段は?
目が離せないね…!
「忍ぶ恋ほど」6話はどこで読めるの?
各電子書籍で、1話ごとに配信されてるよ。
紙のコミックスも発売されてるよ。
ホントだ!6話目は165円。
1〜5話目も同じ値段だったね。
「ラブコフレvol.24」にも収録されてるよ。
重複して買わないよう、気をつけてね!
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「忍ぶ恋ほど」1巻(770円)は、1〜7話がまとめて収録されていますよ。
1巻は、紙版も、電子書籍版も、両方発売されています。
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【忍ぶ恋ほど】6話の感想
まじめキャラ、野分もかわいいね〜!
年下ツンデレ系で。
離ればなれだから、正真とあやめのラブラブな様子が見られなかったのは残念〜。
まあそれは、次回のお楽しみってことで!
そだね!
7話はけっこう盛りだくさんだからね!
今回は、正真とあやめは別行動なので、いちゃラブ目的の人には物足りなかったかも?(笑)
とはいえ、野分視点で進むのは新鮮で、個人的にはおもしろかったです!
あやめの打たれ強さは、私も見習いたいところ…!豆腐メンタルなので!(笑)
喜介が機転を効かせるところに、引退した忍者ぽさを感じたりして。
周囲の人間との関係を描くからこそ、キャラが見えてくるよなあ…なんて感じたのでした。