【天に恋う】3巻ネタバレ、感想「高星と鈴花がついに…!?関係が大きく進展」

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「愛される系の話が読みたい!」「中華系ファンタジー好き!」

そう思って見つけたのが、「天に恋う」という作品でした。

  • 気になるけど、どんな内容?
  • 本当に面白いの?
  • 内容だけ、さくっと把握したい!
chiharu
chiharu

「本当に、買って読むほどの価値があるのかな?」と思う気持ち…わかります!
そんな方のために、あらすじをまとめました。

ぷるるん
ぷるるん

特に3巻は、高星と鈴花の関係がグッと進展するよ!

【天に恋う】3巻とは

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現代から中華風の異世界・紹(シャオ)にタイムスリップした、内気な女子高生・鈴花。

そこで鈴花が出会ったのは、有力貴族の二人組、高星(ガオシン)と永陽(ヨンヤン)。

高星(ガオシン)からの、真っ直ぐなアプローチに、次第に意識しはじめる鈴花。

しかし、紹の都・盛京(シャンジン)で、皇太子争いに巻き込まれ、離ればなれになってしまいます。

だけど、鈴花が本当に困った時、偶然、高星(ガオシン)と再会!

そして、真剣な瞳で告白をされて――時をかける運命の中華ロマンス!

「コミックシーモア」紹介文より

【天に恋う】3巻の主な登場人物

  • 高森鈴花:男性が苦手で、内気な女子高生。現代の日本から紹(シャオ)にタイムスリップした。
    
  • 高星(ガオシン):紹(シャオ)の五大貴族、曹(ツァオ)家の六男。明るく聡明。鈴花のことが好き。
    
  • 永陽(ヨンヤン):紹(シャオ)の五大貴族、劉(リウ)家の四男。文武両道、眉目秀麗で、都一の色男。
    
  • 三桂(サングイ):羽夜皇太子に仕える宦官。顔がそっくり。
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【天に恋う】3巻のネタバレ、感想まとめ

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【天に恋う】3巻、第7話ネタバレ

「お前が俺の、最初で最後の女だ」

10年前に会っている、初恋の相手が自分だと言われても、思い当たる記憶がない鈴花。

そこへ永陽が率いる、高星を捕縛するための捜索隊がやってきます。

高星に剣を突きつけ、「皇太子はどこにいる?」と迫る永陽。

「皇太子サマは、明連(ミンリン)にいる」と高星は話します。

逃げようとする高星を、後ろから斬りつける永陽。

怪我を負いながらも、高星と鈴花は走り、追手を振り切ります。

雪が降る中、路地でひとまず休憩しますが、出血がひどくなっている高星。

「お前が無傷なら、それでいーよ」と話す高星の背中に、鈴花は抱きつきます。

鈴花は、小さい頃に襲われかけ、それ以来、男性が怖くなったと話します。

「高星さんはもう、大丈夫なの」とお礼を伝える鈴花。

「じゃーなんか、ごほうびくれよ」「キスとか」と高星は言い出します。

冗談かと思うと、ふと真剣な顔になり、顔を引き寄せるので、思わず目をつぶる鈴花。

迷いながらも、直前で止めた高星に、鈴花はからかわれと思って、怒ります。

そんな2人の前に、追ってきた永陽が現れたのでした。

【天に恋う】3巻、第8話ネタバレ

高星の前に立って、かばうものの、永陽に剣を向けられ、力が抜ける鈴花。

永陽は「皇太子殿下が、明連(ミンリン)にいるのは本当か」と聞きます。

「鈴花が茶屋で見た男が、羽夜(ユーイエ)殿下だよ」と答える高星。

皇太子を探そうとする永陽に「劉家のためには、間に合わない方がいいんじゃないか」と言います。

「私は劉のために生きるために、生きてきました」「高星(あなた)のように自由ではない」

辛そうな表情で、そう叫ぶ永陽。

そこへ、やってきた曹傑(ツァオジエ)は「手当てのため、息子は連れ帰る」と言い、高星に肩を貸します。

鈴花に「今はお前を、連れてはいけない」と謝る高星。

「…次に会うときまでに、考えておいてくれ」「青磁玉碗で日本に帰るか、俺とともに生きるかを」

そう伝えて、曹傑と一緒に、その場を立ち去るのでした。

劉家に戻り、「家」って、そんなに大事なものなのか、永陽に聞く鈴花。

永陽は、幼い頃、母は首を吊って死んだのだと話し始めます。

美しかった母は、元々、少数民族の若き王の妻で、父の「戦利品」だった。

たくさんの子を生まされ、自分と姉の前で死んだ、と。

羽夜皇太子に出会い、「この方なら紹(シャオ)を変えてくれるかもしれない」と希望を持った永陽。

しかし劉家は反皇太子派で、永陽は身動きが取れなくなり、苦しんでいたのでした。

部屋でひとりになり「…寒いよ、高星さん…」とつぶやく鈴花。

そこに「あっためてやろーか?」という声が。

忍び込んできた高星の、元気そうな様子に、鈴花はひと安心。

少しだけ話したあと、帰ろうとする高星の腕を掴み、鈴花は引き止めてしまうのでした。

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【天に恋う】3巻、第9話ネタバレ

つい、引き止めてしまった事を、真っ赤になって謝る鈴花。

高星は「…あー、もう…っ」と言い、鈴花にキスをします。

「俺の疑いは晴れたら、また会おう」と言って帰ろうとする高星に、リボンのついたヘアゴムを渡す鈴花。

今一度、2人は抱き合い、鈴花は高星を見送るのでした。

早朝の宮殿で、皇帝陛下に「軍を動かす許可をいただきたく参じました」と声をかける男の姿が。

「…ときに、捜しものとやらは見つかったのか」と聞く皇帝に「はい」と答えるのでした。

一方、劉家では、父が皇太子誘拐事件の黒幕だと、突き止めた永陽。

父の命に従うふりをしながら、劉家を裏切る覚悟を決めます。

明連に着き、茶屋の主人が率いる密輸船を偵察する、永陽と鈴花、捜索隊。

鈴花は「羽夜様の顔を知っているのは、自分だから」と船への潜入を申し出ます。

羽夜を見つけたものの、茶屋の主人に見つかり、殺されそうになる鈴花。

危ないところを、高星があやつる鷹が助けてくれます。

なぜか、国軍を率いている高星。

「我が名は羽夜」「紹(シャオ)の第六皇子にして、皇太子である」

そう口にするのでした…!!

【天に恋う】3巻を読んでみての感想

chiharu
chiharu

鈴花の男性不振を克服させ、自然な流れでキスしたね♡

ぷるるん
ぷるるん

高星と鈴花、いい感じで両思いになったね〜!

chiharu
chiharu

そして…キタコレー!!
高星が皇太子様だったのでした〜!

ぷるるん
ぷるるん

予想はしてたけど、このやっぱり感が嬉しい…!!

なんとなくフラグは立ってたけど、やっぱり高星が皇太子でしたね。

「じゃあ、船で捕まってたのは誰なの?」という疑問も、4巻でしっかり分かります。(読み返せば、気付けるはず!)

「読者の予想をいかに裏切るか?」みたいな、どんでん返しばかり用意する作品が増えているけど。

王道ベタならではのよさも、あると思うんですよね…!

読者の期待を裏切らない、というのも、マンガの様式美のひとつ。

「天に恋う」では、王道愛され少女マンガを楽しんでくださいね♡

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【天に恋う】3巻の総合評価

「天に恋う」3巻総合評価

ラブラブ度:★★★★
せつない度:★★★

総合評価:★★★★★

chiharu
chiharu

高星と鈴花が両思いになった事で、ラブラブ度上昇!

ぷるるん
ぷるるん

でも、一緒にいる時間が少ないんだよね。
仕方ないんだけど〜!

chiharu
chiharu

「王道の展開」に好感度高かったので、全体評価は星5つ!

ぷるるん
ぷるるん

4巻はクライマックスだから、絶対に読んでほしい!

あと個人的には、鈴花、高星、永陽が三角関係にならなくて、よかったな(笑)

少女マンガでは、主人公モテモテなのが、あるある展開だけど、この作品ではそういうのいらないかなって。

「永陽も実は、思いを寄せていたけど…」的な描写がないのも、作品としてバランスいいなって思いました。

4巻はとうとうクライマックス!!ぜひぜひ原作を読んでみてほしいですね…!

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