LUPICIAルピシア紅茶を飲んだ感想とオススメの飲み方

ライフスタイル

何の専門知識もない、素人の紅茶好きが飲んだ、紅茶の備忘録としてまとめています。

  • ノンフレーバード派(産地の違いを楽しみたい)
  • でもアールグレイは例外(好き)
  • リーフでなく、ティーバッグ派(らくちん)
  • 汲みたての水道水を沸かす
  • きちんとカップを温め、規定時間蒸らす

暑い時期(初夏〜夏)はアイスティーを浴びるように飲み、春秋冬はホットで何杯も飲んでます。

LUPICIA(ルピシア)紅茶を飲んでみた正直な感想、ぜひ参考になさってくださいね。

ルピシア2022年福袋、ノンフレーバード紅茶ティーバッグ(梅)

ルピシア2022年福袋、ノンフレーバード紅茶・ティーバッグ・梅(3240円で6480円相当)の感想です。

chiharu
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2021年の福袋はダージリンもあったけど、2022年はミルクティー向きの紅茶が多かったです!

  • グッドモーニング
  • アッサムCTC
  • ユニオンジャック
  • ベルエポック
  • アフタヌーンティー
  • テオレ
  • スリランカ〜光輝く島〜
  • ディクサム
ティーバッグの形状素材茶葉の量
テトラバッグ
(三角錐)
ナイロン素材、
メッシュ
2.5g

いろいろ飲んでみて感じるのは、ルピシア紅茶は基本的に「品質面」でのハズレはない、という事。茶葉への愛やリスペクトを感じるんですよね。

ティーバッグにありがちな味が薄いとか、風味がスカスカという事もないので、安心して飲めますよ。

ルピシア グッドモーニング

原産国:ケニア、インド(アッサム)

軽快なアフリカ産紅茶に力強いアッサム紅茶をブレンド。朝をすっきりと始めたいときに最適な、切れのよいしっかりした風味です。ミルクティーも美味。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「グッドモーニング」はいわゆる「イングリッシュブレックファースト」的な紅茶ですね。

「ユニオンジャック」よりも、力強さとキレがあるので(おそらくアッサムによるもの)、朝の目覚めにピッタリな味わい。

ケニアもアッサムも、どちらも濃いめでしっかりした味わいが特徴ですからね。

うんうん、わかる!と頷ける組み合わせのブレンドです。

chiharu
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ストレートでひと口飲んで、その後にミルクを入れると、味わいの変化に驚きます!

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

ルピシア アッサムCTC

  • 原産地:インド(アッサム)
  • 茶葉の形状:CTC

濃くて甘いアッサム紅茶の代表である、さっといれてもしっかりとコクと甘みが出るCTC(Crush, Tear and Curl=茶葉を砕き、裂いて丸めたタイプ)製法による茶葉のみを使用した、ルピシアのオリジナルブレンドです。
ミルクティーはもちろん、甘いチャイにも最適です。夏はカレーなどのスパイシーなお食事とともに、アイスチャイもお試しください。アッサムで生産される紅茶は大きく2種類、CTCとオーソドックスに分けられます。現在ではアッサムにおける生産量の約90%を占めるCTC製法による紅茶は、細かい茶葉によりエキスが抽出されやすいため、短時間で濃く抽出されるのが特徴。


濃厚な味わいを楽しむことができるため、インド国内においても、現地のチャイの屋台などで使われているのはこのCTC製法による茶葉。
ルピシアではその中でも特に甘み、香りに優れたものを厳選しています。
ミルクやスパイスをたっぷり入れて煮出すチャイでも、茶葉そのものの香りや味わいがしっかりと感じられます。

ルピシア公式ホームページより

アッサムCTCといえば・・・チャイでしょう!

アッサムCTCは、煮出してミルクティー(チャイ)にする以外の選択肢は存在しない!!

余談ですが「スパイスを入れて、本格チャイにしたい!」と思った私は、ガラムマサラも(モノによっては)チャイに使えるらしいという情報を発見します。

chiharu
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うちに余ってるガラムマサラを使えばいいのでは!??

と思ったのですが、うちにあったガラムマサラは思った以上にカレーの香りが強く、断念・・・カレー風味のミルクティーはちょっとね。

私のおすすめの飲み方:ミルクティー(煮出す)、チャイ

ルピシア ユニオンジャック

  • 原産国:インド、ケニア、その他

イギリスで親しまれる紅茶の味と香りを再現しました。上品でオーソドックスな風味は毎日の紅茶におすすめ。ミルクを入れて英国式にどうぞ。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「ユニオンジャック」も「イングリッシュブレックファースト」に近い紅茶ですね。

イギリス人は1日に何度も紅茶を飲むので、日常生活では大衆的な紅茶を愛飲してます。

  • 飽きの来ないブレンド
  • ミルクに合うしっかりした味
  • コスパ重視、大容量ティーバッグ(100個入りなど)

イギリスの硬水で淹れる紅茶の味わいを、日本の軟水でも再現できないか工夫したブレンドなのだとか!

そういう細やかな視点は「ルピシアならでは」と言う感じがしますね!

chiharu
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ルピシアはメッシュのピラミッド型ティーバッグなので、茶葉がしっかりジャンピングしてる感じ!

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

ルピシア ベルエポック

〈ルピシア〉ベルエポック 50g イラスト入ラベル缶入-[J]glm【RCP】_C210325900005
  • 原産国:インド(ダージリン)、ケニア、その他
  • 茶葉の形状:茶葉の形そのまま、大きめ

ダージリンにコクのある紅茶を組み合わせた人気のオリジナルブレンド。「古き良き時代」の紅茶を思わせる正統派で上品な味わいは、ミルクティーにもおすすめです。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「ベルエポック」はダージリンが含まれている分、ユニオンジャックよりも、スッキリした味わい。

確かに、ユニオンジャックやグッドモーニングより、お上品な感じがしますね。

ダージリン単体では足りないコクをケニアが補いつつ、ケニア独特の野性味は抑えようと、バランスを見極めてブレンドした感じ。

ルピシアは他のメーカーより、茶葉がたっぷりめに入っているので、風味豊かでブレンドごとの違いもわかりやすい。(同じティーバッグでも、実は茶葉の量ってかなり違います!)

chiharu
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ティーバッグ内に、ダージリンの大きめ茶葉がしっかり入ってます!

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

ルピシア アフタヌーンティー

  • 原産国:インド(ダージリン、アッサム)
  • 茶葉の形状:茶葉の形そのまま、大きめ

【アフタヌーンティー】はインド・ダージリンとアッサムの茶葉のブレンド紅茶。アッサムの強いコクがダージリンをブレンドすることで軽やかに変身しました。しっかりした味わいはミルクティーにも最適。誰が飲んでもおいしい、間違いのない紅茶です。午後のひとときに、オフィスのティーブレイクに、ゆっくりとした気分でお楽しみください。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「アフタヌーンティー」は、「グッドモーニング」に比べるとあっさりめの軽やかな味わい。

「グッドモーニング」が朝の目覚まし的な「ガツン!」とした紅茶だとすると、「アフタヌーンティー」は午後にゆったり、ごくごく飲む感じ。

  • ベルエポック:ダージリン+ケニア
  • アフタヌーンティー:ダージリン+アッサム

産地ごとの組み合わせや配合量の違いで、紅茶のブレンドは無限大ですね・・・!

膨大な中からベストなブレンドを探るのだから、本当にすごいなと。

chiharu
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アッサム単体より軽やかで飲みやすいので、たくさん飲めちゃいます(笑)

決して紅茶の味が薄いわけではなく、風味は豊かだけど、軽やかな飲み口なのですよね。

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

薄い紅茶と、あっさり軽やかな紅茶の違いとは

「薄い紅茶」と「あっさり軽やかな紅茶」の違い。

私は「トワイニング紅茶」を飲んで、薄いなと感じたのですが(詳しくはトワイニング紅茶の感想にて)、それって LUPICIAの「アフタヌーンティー」とどう違うんだろ?と自分でも謎でした(笑)

という事で、しっくりくる例えを探してみました!

chiharu
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個人的には、ラーメンやスープ系が分かりやすいかなと!

まず「薄い」とは、どんな味かというと。

例えば、カップ麺を食べようとしたとき、規定量よりも多くお湯を注ぐと「薄い」スープになりますよね(うすめが体にいいとか、好みだとかは置いておく)。

ベストバランスにしてある本来の味や旨みを、水増ししている状態なわけです。

「あっさり軽やか」は、美味しい塩ラーメンを想像してみてください。

透き通ったあっさりスープ、でも滋味深く、ダシや旨み、塩の存在感が美味しさを底上げしていますよね。

あっさりしてるけど風味豊かで、味が薄かったり、風味が足りなかったり、水っぽいわけではないのです。

薄いあっさりだけど
美味しい
足りないちょうどいい
風味
(ダシ、旨み等)
物足りない豊か
全体のバランス水増し感ベスト

または

  • お湯多めで作った粉末スープ
  • 丁寧にだしを取ったお吸い物

とかでもいいかなと思います!

「薄い紅茶」と「あっさり軽やかな紅茶」の違い、何となく伝われば嬉しいです^^

ルピシア スリランカ〜光輝く島〜

  • 原産国:スリランカ
  • 茶葉の形状:茶葉の形そのまま、大きめ

セイロン(スリランカ)産の茶葉ならではの紅茶らしい香りとコクを追求したオリジナルブレンド。ミルクにもレモンにもよく合う風味です。
手軽に楽しんでいただけるティーバッグでご用意しました。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「スリランカ〜光輝く島〜」は、セイロンティーらしい、マイルドな味わい。

セイロンティーは高度によって、主に3種類に分類されるけど、バランスよくブレンドしてあるようですね。

  • ハイグロウン(高地)
  • ミドルグロウン(中地)
  • ローグロウン(低地)

渋みは全くなく、ルイボス寄りの味がするというか、とにかく飲みやすい。

chiharu
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紅茶=渋い、というイメージがあるなら、ぜひセイロンティーを飲んでみてほしい!

ストレートでマイルドな風味や、飲みやすさを味わってほしいけど、ミルクを入れても美味しい!

私のおすすめの飲み方:私はストレート推し(ミルクティー)

ルピシア テオレ

  • 原産国:インド
  • 茶葉の形状:ブロークン(細かめ)

ミルクをたっぷり入れて楽しみたいときに最適な、濃厚なコクとまろやかな甘みが魅力の紅茶。ミルクティー好きの誰もが満足する深い味わいです。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「テオレ」はブロークン(細かく砕かれた)タイプの茶葉が入っています。

フランス語で「the(お茶)」「au laitオレ(牛乳で)」、つまりミルクティーという意味。

2分蒸らせば濃く抽出されるので、牛乳を入れて楽しみましょう!

私はティーバッグを愛用しているので、ミルク先入れ or 後入れの議論とは無縁です(笑)自動的に後入れになる。

(カップに牛乳を入れてから紅茶を注ぐか、紅茶を注いでから牛乳を入れるか、長年論争になっているようです・・・!)

chiharu
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お鍋で煮出さずとも、手軽に濃厚なミルクティーが楽しめます!

ここは LUPICIAさんに素直に従って、ミルクティーでしょう!

紹介されている通り、濃厚なコクとまろやかな甘みなので、ミルクティーに最適ですよ〜

私のおすすめの飲み方:ミルクティー(以外の選択肢はないよね?笑)

ルピシア ディクサム

  • 原産国:インド(アッサム)
  • 茶葉の形状:茶葉の形そのまま、大きめ

ディクサムは、アッサム北東部、ディブルガー地区の茶園から届いた、フルリーフタイプの紅茶です。濃厚なコクがあり、まろやかで渋みが少ないという特徴を備えた、まさにアッサムのスタンダード。茶園オーナーの推奨する逸品です。

ルピシア公式ホームページより

LUPICIA「ディクサム」はアッサム紅茶のうちのひとつ。

冬はミルクティーにする事が多いので、コクがあって濃厚なアッサムは持ってこい。

ただ、実際に淹れてみたところ・・・想像してたよりもコクが薄めで、あっさりしてるな?というのが正直な感想でした。

その代わり、茶葉そのものの爽やかな香りを感じます(ケニアほど「草」という感じはない)。

chiharu
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アッサム紅茶だけど、リーフが大きいからか茶葉の香りをしっかり感じました!

個人的な好みとしては、アッサムならもうちょっと、ガツンと濃厚なコクが欲しかったな、という所ですね。

濃厚なミルクティーなら「テオレ」飲んどけ、というLUPICIAさんの意思表示なのでしょうか。うむむ、アッサムも奥が深い!

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

ルピシア アッサム・カルカッタオークション

  • 原産国:インド(アッサム)
  • 茶葉の形状:茶葉の形そのまま+CTC

ゴールデンチップスを贅沢に含んだ、アッサム紅茶のみのブレンド。豊かなコクとふくよかな甘みがミルクとの相性抜群です。

ルピシア公式ホームページより

ルピシア「アッサム・カルカッタオークション」はその名の通り、アッサムのブレンドです。

CTC茶葉もブレンドされているので、濃いめに抽出されて、しっかり濃厚な風味が味わえます。

chiharu
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「ゴールデンチップス」はお茶の新芽のこと!

アッサム紅茶単体で、アッサムらしいコクや甘みを楽しみたいなら、「ディクサム」よりも「カルカッタオークション」の方がおすすめです。

「テオレ」との違いは、原産地と茶葉の形状ですね。

テオレアッサム・
カルカッタオークション
原産国インドインド(アッサム単体)
茶葉の形状ブロークン
(細かい)
茶葉の形が残っている、
CTC

ルピシアの公式レシピを参考に、アッサムカルカッタオークションを使って、お鍋でミルクティーを作ってみたんです。

  1. 水100mlを沸騰させる
  2. 火を止めて、ティーバッグ2個(5g分)を入れて、2分蒸らす
  3. 牛乳200mlを入れて、沸騰させないように煮出す
chiharu
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これがめちゃくちゃ美味しかった…!!!

紅茶のいい香りがしっかり感じられ、かつアッサムのコクがミルクと調和しているんです。

グツグツ紅茶を煮出して、濃く抽出した味わいとはまた違う。

一流ホテルのラウンジで出てくるロイヤルミルクティーってこんな感じだった、と思える上品な味わいでした。

ミルクティーってお手頃な茶葉でも美味しくできるけど、美味しい茶葉を使ったら段違いのクオリティになるんだな!と改めて実感。ぜひやってみてください!

私のおすすめの飲み方:ミルクティー

ルピシア2023年福袋、フレーバード紅茶ティーバッグ(梅)

ルピシア2023年福袋は「紅茶・フレーバード・ティーバッグ」の梅(3240円、6480円相当)にしました!

chiharu
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ノンフレーバードは昨年も一昨年も飲んだので、あらかた制覇したかなと(笑)

最近は「香料だけじゃない、ちゃんとしたフレーバードは美味しいし奥深いな!」と考えが変わりつつあります。

  • クッキー
  • キャラメレ
  • ゆめ
  • ウェディング
  • アールグレイ
  • アップル
  • 白桃
  • グレナダ

飲んだ紅茶から順次追記していきます!(フルーツ系は初夏〜夏にアイスティーにするので感想が遅くなります!)

ルピシア クッキー

  • 原材料:紅茶、アーモンド/香料
  • 原産地:インド、ケニア、その他(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

クッキーをイメージした甘い香りの紅茶にアーモンドをブレンド。ミルクティーにも。

LUPICIA「クッキー」パッケージより

ルピシア「クッキー」は確かに、クッキーの香りがします!

ただ、香りにバター感はないので、ビスケット寄りのクッキーという感じ。

紅茶はインド、ケニアの茶葉メインですが、クセはなくまろやかで、クッキーの香りを引き立ててくれます。

chiharu
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「クッキー」、私はミルクティーで楽しみます!

アーモンドの香ばしさもほんのり感じるので、フレーバードで感じる「香りはするのに味はしない、騙された感」があまりありません!

ストレートで淹れて、クッキーをいただく際のお供にしても楽しいかも!

私のオススメの飲み方:ミルクティー

ルピシア ゆめ

  • 原材料:紅茶、ローズレッド、ヒースフラワー/香料
  • 原産地:インド(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

華やかなバラの花びらが彩る、幸福に包まれる紅茶。バニラやフルーツの甘い香りは、ミルクティーにも。

LUPICIA「ゆめ」パッケージより

ルピシア「ゆめ」の茶葉は大きめ、濃いピンク色のバラの花びらが入っていて、気分がアガります!

ただ、以前、とある有機ローズウォーター(飲用)の香りが強すぎて、香水を飲んでるようで、若干トラウマになった私(笑)

正直、「花の香りのお茶って大丈夫かな・・・」という不安がありました(それでフレーバードの福袋に手を出せなかった)。

でも、LUPICIA「ゆめ」は、バニラとフルーツの甘い香りがメインだったので、大丈夫でした!

chiharu
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いい意味でバラの香りはさほど強くない!

ミルクティーにしても甘い香りをしっかり感じるので、華やかな気分を味わいたい方にオススメです!

私のオススメの飲み方:ミルクティー

ルピシア アップルティー

  • 原材料:紅茶、ドライアップル/香料
  • 原産地:ケニア、インド(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

爽やかな林檎の香りが広がる芳醇な風味のアップルティーです。林檎の果実を贅沢にトッピング。

LUPICIA「アップルティー」パッケージより

ルピシア「アップルティー」の茶葉は、CTCのような形状が多くて、ドライアップルも入っています。

ルピシアのフレーバードは、香料で香りをつけるだけでなく、ドライフルーツやプラスα素材を入れてくれている所に、すごく好感が持てるんですよね。

chiharu
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アップルの香りも「いかにも香料」ではなく、果実っぽい自然さと爽やかさがあります!

ルピシアの会報誌「おたより。」で、ミルクティー向き紅茶として「アップルティー」が紹介されてたので試した所、おいしい〜!!

「アップルティー」、ミルクティーにしてもアリです!温めたアップルパイと楽しむのもいいかも。

私のオススメの飲み方:ミルクティー、アイスティー

ルピシア キャラメレ

  • 原材料:紅茶、アーモンド、マリーゴールド/香料
  • 原産地:インド、ヴェトナム(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

アーモンドが隠し味の、どこか懐かしく甘い香りの紅茶。ミルクでもストレートでも。

LUPICIA「キャラメレ」パッケージより

ルピシア「キャラメレ」は少し大きめの茶葉に、アーモンドの粒とマリーゴールドの黄色い花びらが入っています。

ミルクティーにすると、キャラメルの甘い香りに、マイルドさのあるどこか優しい味わいに。

chiharu
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キャラメル+ミルクティーって間違いない組み合わせ…!

スイーツ系の甘い香り&アーモンド入りって「クッキー」と近いのだけど、茶葉の産地が違うからか、けっこう別物です!(こういうの本当すごい!)

キャラメルフレーバーは、私はミルクティーで楽しみたい派です!

私のオススメの飲み方:ミルクティー

ルピシア ウェディング

  • 原材料:紅茶、マリーゴールド、ローズレッド、ローズヒップ、コーンフラワー/香料
  • 原産地:インド、ヴェトナム、その他(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

フラワーシャワーをイメージした、花びらいっぱいの華やかな紅茶です。

LUPICIA「ウェディング」パッケージより

ルピシア「ウェディング」は、細かめと大きめの茶葉が入り混じった中に、黄色や濃いピンクの花びらが見える、見た目も華やかなフレーバードティーです。

香りも甘酸っぱく爽やかで、そこまで「花!」っぽい香りやフローラルさがないのも、個人的にはありがたい。

淹れると香りは若干飛びますが、紅茶の味も渋みやクセがなくマイルドで、とても飲みやすい味わい。

chiharu
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ギフトを想定して、普段、紅茶を飲まない方でも楽しめるブレンドになってる感じ!

「WEDDING」というおめでたい名前なので、結婚のお祝いや引き出物、ギフトとしても人気です。

確かに、こんな華やかな紅茶をもらったら嬉しいですよね!少なくとも私はすごく喜ぶ^^

水出しアイスティーとして作ると、花びらの鮮やかな色合いも楽しめて、気分がアガりますよ!

私のオススメの飲み方:ストレート、アイスティー(水出し)

ルピシア アールグレイ

  • 原材料:紅茶/香料
  • 原産地:中国(茶)
  • 内容量:25g(2.5g×10)

祁門紅茶ベースのオーソドックスなアールグレイ。ストレートでもミルクでも。

LUPICIA「アールグレイ」パッケージより

ルピシア「アールグレイ」はキーモン紅茶の大きめ茶葉に、爽やかなアールグレイの香りがします。

クイーンズ伊勢丹オリジナル紅茶の「アールグレイクラシック」と同じタイプのアールグレイですね。

淹れて味わってみると、穏やかで渋みはなく、クリアで軽く飲みやすい味わいがアールグレイの爽やかな香りを引き立てます。

chiharu
chiharu

シンプルかつスタンダードなアールグレイって感じ!

私は中国産茶葉のアールグレイは、繊細なのでストレートでじっくり楽しむのが好きです^^

たまにミルクを入れて、あっさりめのミルクティーにしてもいいですね。

私のオススメの飲み方:ストレート、ミルクティー

ルピシアその他の紅茶、ハーブティー

ルピシア福袋以外の紅茶やハーブティーの感想です!

ルピシア チャイバッグ カルダモン&ペッパー

  • 原産国:インド(茶)
  • 原材料名:紅茶、カルダモン、ブラックペッパー、シナモン、ローレル、クローブ、ピンクペッパー

カルダモン&ペッパーとアッサム紅茶をブレンド。清涼感とコクのバランスによる正統派の味わい。

ルピシア「チャイバッグ」パッケージより

パッケージでは電子レンジでの作り方が紹介されていますね。

ティーバッグの素材がメッシュではなく、ペーパー素材なのも電子レンジ仕様なのかな?

①大きめのマグカップ(350ml)にチャイバッグ1個と水100mlを入れて、電子レンジで3分(熱湯の場合は1分30秒)加熱します。
②①に牛乳100mlを注ぎ、さらに1分加熱すれば出来上がり。砂糖はお好みでどうぞ。
※加熱時間は500、600Wのレンジでの目安

水と牛乳の割合は1:1、水でしっかり紅茶の成分を抽出してから、牛乳を加えるのね。理解!

私はお鍋で作るのをさほど手間に感じないので、お鍋で煮出しちゃいます!

キッチンに広がるスパイスのよい香り、さほど詳しくない私でも、カルダモンの清涼感ある香りがわかります。

チャイとしての味わいは、香りほどスパイシーさは感じず、マイルドで飲みやすい印象。

chiharu
chiharu

でも個人的には、もうちょっとスパイス感が欲しかった…!!

確かにチャイとしてはバランス良くて、優等生なんです!

でも、ほんのり感じる程度じゃなく、スパイスをバシッと感じたかったなあ(おそらく日本人好みのマイルドな風味にしてあるのかなと)。

あと、スパイスの組み合わせの問題なのか、独特の風味を感じるような・・・?

鍋で煮出したのが良くないのか、元々そういう味なのか。

試しに電子レンジで作って検証してみたところ、鍋で煮出したときの独特の風味は感じませんでした。

LUPICIA公式のすすめに従って、素直に電子レンジで作った方が良さげです^^;

私のオススメの飲み方:チャイ(電子レンジ)

ルピシア ハーブティー フェミナン Feminin

  • 原産国:チリ(ローズヒップ)
  • 原材料名:ローズヒップ、ハイビスカス、ジンジャーカット、カモミール、レモングラス、レモンバーム、レディースマントル
  • 浸出時間:3〜5分

美容に嬉しいローズヒップやハイビスカス、レディースマントルなど7種のハーブをブレンド。心地よい酸味と清涼感ある味わいです。

ルピシア「フェミナン」パッケージより

ルピシアのハーブティー「フェミナン」(ノンカフェイン)。

ティーバッグの中に各種ハーブが見えるので、「ステキなハーブティーを飲む自分」に浸れます(笑)

chiharu
chiharu

ハーブティーというだけで、身体と美容にいい事をして、女子力アップしたような錯覚に陥ります!

色は、しっかり濃いめの赤で、ローズヒップやハイビスカスに、レモングラスの爽やかな香りが広がります。

味は、ハーブがバランスよくブレンドされてるので、酸味もあまり強くなく、マイルドでとても飲みやすい!!

実はハーブティーって、単体だと苦手だと感じるものも多くて^^;

ハイビスカスやローズヒップは「酸っぱい!」、ミントは「歯磨き茶??」と感じたり(慣れてない)、カモミールも単体だとそこまで好きではない(カモミールミルクティーは好き)。

でもブレンドすると、それぞれのハーブが良さを引き立てあって、すごーく美味しくなる。

私はたまに「大好きなはずの紅茶を飲みたくない」ことがあって、それは疲れてるか、体調を崩したときなのですよね。

chiharu
chiharu

あ、なんかすごく、ハーブティー飲みたい…!

そう思ったので、早速LUPICIAで購入。身体の声を聞くって大事だなと実感しました。

疲れて弱った身体にハーブの優しさが染み渡る・・・美容にも効いてるといいな。

私はお茶に甘みをつけない派ですが(スイーツで糖分補給してるので)、好きな方はハチミツを入れてもいいですね。

私のオススメの飲み方:ストレート(ホット)

LUPICIAルピシア紅茶を飲んでみた感想まとめ

2022年 LUPICIA福袋(ノンフレーバード紅茶・ティーバッグ・梅)は本当に「ミルクティー祭り」でした!

紅茶おすすめ
グッドモーニングミルクティー
アッサムCTCロイヤルミルクティー、
チャイ
ユニオンジャックミルクティー
ベルエポックミルクティー
アフタヌーンティーミルクティー
スリランカ
〜光輝く島〜
ストレート、
ミルクティー
テオレミルクティー
ディクサムミルクティー
アッサム・
カルカッタオークション
ミルクティー

でも一言に「ミルクティー」と言っても、その味わいは千差万別で面白い!!

紅茶の種類ミルクティーの味わい
テオレ濃厚なミルクティー
グッドモーニング朝の目覚めに
ガツンとくる
アフタヌーンティー午後にゴクゴク
飲みやすい
ユニオンジャックいわゆるイングリッシュ
ブレックファスト
英国人が日常よく飲む味

コーヒーも産地、焙煎、ブレンドで変わってくるけど、紅茶も同様に全然違って面白いな〜!と思いました。

2023年 LUPICIA福袋(フレーバード紅茶・ティーバッグ・梅)は、ミルクティーに合うフレーバードが多くて助かりました!

紅茶おすすめ
クッキーミルクティー
ゆめミルクティー
キャラメレミルクティー
ウェディングストレート
アイスティー
(水出し)
アールグレイストレート
ミルクティー
アップルティーミルクティー
アイスティー
白桃アイスティー
グレナダアイスティー

フルーツ系フレーバードは初夏〜夏のアイスティーとして楽しむ予定です。

chiharu
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ルピシアは「基本、ハズレがない!」ので安心して飲めます!

ルピシアの福袋は、リーフの方が量として倍近く入っているのでお得です!でも私はやっぱり、思い立ったときに、好きな分だけ気軽に飲めるティーバッグが好き^^

紅茶を淹れた後、ティーバッグの中で乾燥してた茶葉が戻って、みっしりしてるのを見るのが大好きです 笑

LUPICIA(ルピシア)紅茶、飲んだ順に記載していくので、少々お待ちくださいませ!

他にも気になったブランドの紅茶やハーブティーの感想も、合わせてご覧くださいね。

あなたが紅茶やハーブティーを選ぶ際、参考になるかも!?

LUPICIA(ルピシア)紅茶の感想

Janat(ジャンナッツ)紅茶の感想

トワイニング紅茶の感想

カレルチャペック紅茶の感想

AHMAD TEA(アーマッドティー)紅茶の感想

日東紅茶の感想

TWG TEA(ティーダブリュージー ティー)紅茶の感想

マリアージュフレール紅茶の感想

HIGHER LIVING(ハイアリヴィング)紅茶の感想

CLIPPER(クリッパー)紅茶の感想

Hampstead Tea(ハムステッドティー)紅茶の感想

Afternoon Tea Livingの紅茶の感想

クイーンズ伊勢丹オリジナル紅茶の感想

MINTON(ミントン)和紅茶の感想

ラクシュミー「極上はちみつ紅茶」の感想

シルバーポット紅茶の感想

FAUCHION(フォション)紅茶の感想

IKEA(イケア)オリジナル紅茶の感想

POMPADOUR(ポンパドール)ハーブティーの感想

CELESTIAL(セレッシャル)ハーブティーの感想

メスマー ハーブティーの感想

 

 

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